恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密
現代によみがえるイエスの奇跡
先の続き・・・
しかし、別に自分のことをみなさんとは違う特別な
人間と思ったことは一度もありません。
むしろ、こういう出来事に遭遇するごとに、
だんだんと謙虚の大切さが身にしみてきます。
というのも、己れ以外の偉大な神の力というものを
思い知っているからです。
神とはコズミックパワーあるいは大宇宙大自然を
つかさどる力と言ってもいいでしょう。
とにかく私たちの生命を生かしてくださっている力を
本書では神と呼ばせていただいています。
癒しの出来事を前にして、人々は目をみはり、
感嘆の溜息をもらします。
呆然自失する方々もあります。
一同感涙にむせぶ場面がよくあります。
このような出来事は常に見せていただきますが、
ただの一度も治したと言ったことも思ったこともありません。
それを為したのはけっして自分自身の力にはあらず、
父なる神の偉大なる御業であるということを
誰よりもよく承知しています。