東京五輪!おめでとうございます~
お・も・て・な・し は流行りそうですね ^^
でも意外と簡単そうで難しい “心遣い” “思いやり”・・・
チャングムの誓い第4話 「母の教え」
ハン尚宮(サングン)はチャングムに「飲み水を持って来てちょうだい」と言います
でも、チャングムが何度持って行っても、なかなか受け取ってはもらえません
お湯にしてみたり、柳の葉を浮かべてみたりしても、ハン尚宮は受け取りません
とうとう 「どうして受け取っていただけないのですか?」とチャングムは問います
ハン尚宮は「考えればちゃんとわかるはずよ。何故、あなたは井戸水を沸かして
使ったの?」と聞き返します *チャングムのこの行動で料理が腐らずに済んだのでした
するとチャングムは、「黄砂が井戸水に混ざっていて、そのまま使うと臭う上に、
料理がすぐに腐ってしまいます。母はお湯を沸かして使っていました」と言うや
ハン尚宮の言いたかったことに気が付き
「お腹は痛くありませんか?お通じはありましたか?」と
ハン尚宮の今の身体の状態を聞きだします
ハン尚宮は「喉が少し痛い」と答え、チャングムは少し塩を加えた飲み物を持ってきます
その飲み物を嬉そうに飲んだハン尚宮は、
「たとえ、一杯の水であっても器に盛られた瞬間から立派な料理である事、
料理を食べる相手の好み、健康状態など事細かく把握する事が大切だという事を
教えたかったけれど、お母様からすでに学んでいたのですね、立派なお母様」と言います
飲食店でお水を頼まれ、冷たい水を持っていったら、
「薬を飲むので、常温を・・・」と言われた事があるという友人の話しを思い出しました
“柳の葉” を浮かべた、心遣いのCMがこちら