皆さん“明太子”はお好きですか?
明太子とタラコの違いも、ご存知ですか?(笑)
スケトウダラの卵に食塩等で味付けしたものが「タラコ」
そのタラコを調味料に漬け込んだものが「明太子」とか!
“明太子”の名前の由来を調べると、諸説いろいろありました
中国、ロシア、そして韓国・・・
スケトウダラ自体は、17世紀より前から朝鮮半島で大量に消費されていたらしく、
初渡韓の時に行った平昌(ピョンチャン)で、干しタラで作った食べ物や、
それでダシを取った味噌汁の、なんとも美味しかったこと!
ホテルの食事は高くて美味しくないからと、ガイドさんが案内してくれた
地元のお食事処での味は、いまだに忘れられません
そのスケトウダラを韓国語で“ミョンテ”といい、「明太」と書きます
それを日本語で「めんたい」と読み、明太子になったのでは?という説も
戦前、釜山から日本へお土産として送り出した人も多くあり、
一時、輸入できなくなると、その味を懐かしみ、漬け込みに工夫を凝らして
作り出されたのが、現在の明太子とか
韓国から九州に渡り、九州で手を加えられ、今の明太子があるのですね
では、いっただきま~す!