週末のランチは奥さんと一緒に話題の店に行ってきました。広島市中区八丁堀13-15中華そばちからです。
博多一風堂とコラボしたラーメンで、昨年府中町に一軒目がオープンしたようですが、そちらには行かれずじまいで、こちら2号店で初食です。上の写真が新元味。下の写真がこく味。どちらも630円。
新元味はあっさりのトンコツ醤油。こく味は背脂をプラスしてコクをだしています。私は背脂タップリは好みではないのですが、これはあまり脂っこくなく食べれました。その秘密はスープに浮かんでいる、玉ねぎのみじん切りにあるように思います。玉ねぎとねぎの清涼感でギトギトがあまり気にならないですね。
麺はいままでの、ちからの中華そばより細い麺ですが、硬めで最後まで伸びないのがいいです。ナルトやほうれん草が入っているのが、「ちから」の”和風”の主張なんでしょう。ちかららしい、万人受けするラーメンだと思います。
通常の「ちから」にはなく「中華そばちから」だけで提供される、ひと口餃子。
広島人の好みを知り尽くした老舗の麺屋がチカラを入れて出した店。繁盛するでしょう。