今日は晴天、春の陽気。ちょっと昔なら、かすみの空にうららかな春の日・・・というところですが、今は黄砂、花粉、PM2.5といろんなものが飛んで、複雑ですね・・・
当院は2003年3月6日に開業して、昨日で丸10年が過ぎ、今日から11年目に入りました。
たくさんの人に支えられて、ご縁の方々のおかげ様でここまでやってこれました。
ほんとうにありがとうございます。
前の記事にも書いたのですが、去年9周年というのは何か語呂が悪い感じがして「10年目に入りました」というお知らせのハガキを出したところ、やはり「10」という数字に皆さん反応して「10周年おめでとうございます」とお祝いの言葉やお品をいただきました。
ホントは今日が10周年なんです
10年前、ほとんどゼロの状態から開業した時、私にはなぜか、10年後にこの仕事をしている自分といったものに確信めいたものがありました。しかし、これから先の自分の仕事については、なんの予感も確信もまったくないんですよ。
2013年になった、というのも大きいです。
2012年12月のマヤ暦の終わりで、この世界の根本的な大変革がある、とある意味、本気で信じていましたから・・・
でも、何も変わらなかったのではなく、まず自分の意識が変わってきているのも感じます。
この先、人間の意識が根本的に変革していくことでしか、すべては解決していかないでしょう。
既存の政治、経済、教育、医療その他もろもろが今のままの社会基盤を継続して発展していくことは無いように思います。
新しいものが出てくるためには、古いものは終焉をむかえざるを得ない。そのための激震がそう遠くない将来ある、と私は思っています。そして、そしてその後に、PM2.5や汚染物質も放射能も、病気や貧困も、新しい人間にとってはかかわりあいのない世界がやってくる、と思っています。
病気を克服して健康になっていくのではなく、健康そのものがあたりまえである世界。
不幸を克服して幸福になっていくのではなく、幸福そのものがあたりまえである世界。
これが、これから先の私の予感、確信であるといえます。