豊臣秀吉の正室である北政所(ねね、出家後は高台院湖月尼)によって建立された高台寺。
高台(たかだい)にあるからじゃないのよね。実際にはゆるやかな坂をずっと上った高台にあって、さらに上っていくので疲れた足にはこたえるぅ~のです。
茶室 遺芳庵
観月台
今の時期、さるすべりの花が彩りを添えてくれていますが、紅葉の時はもっとすごいでしょうね。
開山堂
臥龍廊(がりょうろう) 屋根が龍の背、橋板が腹ということだそうな。
ここは通行禁止でぐるっと廻って、ねねの眠る霊屋へ上っていく。ただそこは撮影NG.この寺の重要文化財は撮影NGが多いです。
臥龍廊(がりょうろう)を上からみたところ。
一番高いところにある、珍しい二階建ての茶室 時雨亭
竹林の中をくだっていく。 この竹は見たこともないほど太い。
お茶を一服。アップダウンがきつくて正直疲れたぁ~
このお寺の案内役や庭の管理作業のスタッフにアジア諸国の外国人が多いのにちょっとビックリ。管理作業はともかく、古都京都で、重要文化財の説明を外国人の口から聞くのは、なんだか変な感じでした。