鞆の浦の町の細いメイン通りを縦断して駐車してすぐに、いろは丸に乗船しました。

いろは丸といえば坂本龍馬



5分で仙酔島上陸です。


上陸してすぐにある、人生感が変わる宿「ここから」がつい最近12月3日に江戸風呂で火事があったらしく閉まっていました。
洞窟風呂の焚き場部分が全撤去されており復旧がちょっと大変そうでした・・・

海岸沿いの五色岩散策コースもがけ崩れで通行止め。

国民宿舎も廃業。

キャンプ場も閉鎖。塩工房も廃業。

変わらずあるのは、おだやかな海と浜。
静かにヨガや瞑想をしに来るには最適の場所かもしれません。
この仙酔島はパワースポットといわれ人気を博した島
10年前と15年前に来たときはかなりの賑わいでしたが、コロナ禍を乗り越えられなかったか、いまや訪れる観光客はまばら。

宿「ここから」の火事はまさに泣きっ面に蜂。弱り目に祟り目・・・
人が作った観光資源はことごとく廃れ、
残念ながら観光地としては終焉を迎えているように感じました。
栄枯盛衰・・・
もとの静かな島に戻りたいとの、仙酔島の意思かもしれません。
もとの静かな島に戻りたいとの、仙酔島の意思かもしれません。
(2024年3月14日追記、中国新聞によりますと国民宿舎跡地に2026年には星野リゾートの施設が開業するようです。観光地復活の起爆剤となるといいですね)

浜辺でぼーーーッと時間を過ごし

帰りの船に乗り込みました。

気を取り直して鞆の浦の街歩きのまえに腹ごしらえは、千とせの鯛定食

4種類の鯛料理からふたつを選ぶ注文方式なのでふたりで
塩焼き、煮つけ、刺身、天ぷら、4種コンプリート!

この鯛めし、鯛料理すっごく美味しかったです~~~!
さて街の散策へ、つづく・・・