私のところに来られる方で少し意識の高い、あるいは目覚めの方向に向いている方に、いつもいつも繰り返しお話ししていることがあります。
目の前に起こっている現実は自分が創っているものであること。
客観的現実というものは存在せず、起こっていることを見て判断している自分がいるだけ。
起こっていることに「いい」も「悪い」もなくただ起こっている。
たくさん意識やスピリチュアルについて勉強してこられた方は「そんなこと知ってます」、と言うかもしれません。しかし「知識」として知っていてもその人の現実が変わらない、あるいは同じことの繰り返しばかりしているとしたら、その知識はノートにメモして頭の中の本棚にしまいこんであるにすぎないのです。
目の前に起こっている「現実」と見える(じつは幻想)は、スピリットである自分の位置から、ただ起こっていることをジャッジなく観察する状態になるための練習問題ともいえます。
「知識」はデータをダウンロードしただけの状態で、それを自分のものとしてインストールして使えるようにするためには繰り返し、繰り返し、判断ジャッジしている自分を見破る練習、訓練が必要です。
MOMOYOさんの最新の動画で私が言いたいようなことをタイムリーに、非常にわかりやすく伝えてくださっていたので紹介します。
ネガティブな私に起きているコト
ことができました。それは本当の貴方ではありませんと
ほとんどの行動は、自分の知識経験からくるフィルターがかかった反応にすぎませんね。