音戸大橋のクルクルらせんを下り、向かったのは華鳩(榎酒造)という小さいながらもユニークな酒造りで知る人ぞ知る酒蔵。店先にはおもてなしの心にあふれた奥様がおられて、私は車だから飲めないけど、うちの奥さんにいろいろ試飲させてくれたり、たくさんお話をうかがうことができました。そしてその方に近くにいい食べるとこないですか?とお聞きして教えてもらったお店が渡船場すぐ近くの「天仁庵」広島県呉市音戸町引地1-2-2でした。
元は呉服屋だったという古くてりっぱな家をレトロモダンに改装して、おしゃれな外観です。
店内は雑貨や洋服売り場もあります。
土日は予約してないと普通は入れないくらいの人気店らしいですが、ラッキーなことにすぐ席を作っていただきました。
「四季折々の食材を使った11品目がのったお膳」というshunpuランチ
ただ品数が多いのではなく、ひとつひとつの料理がしっかりと心を込めて作ってあるのが伝わってくる御膳でした!
デザートは抹茶プリンにレモン汁がかけてあるもの。最初は酸っぱい!と感じましたが食べ進めるとプリンの甘さと混ざってすごく美味しい!
中庭には1メートルもあろうかという錦鯉が何匹も泳いでいる池もあり、歴史を感じさせる建物でした。
その後、近くの海産物直売所で牡蠣を買って帰り、
自宅での夕食。
カキフライと華鳩、無濾過生原酒!どちらも最高に旨ぁ~い!!!