最終日、朝7時から名護市のファミリーの施術をした後、8時すぎに出発で沖縄高速を走り、安座真(あざま)港に向かい10時発のフェリーに乗りました。ちなみに6月19日までは沖縄高速道は無料だったのでした
ラッキー
ここから約25分の船の旅
一般の観光客はあまり行くことのない、神の島と呼ばれる沖縄最高の聖地に向かいます。
強い海風が ビュウビュウ全身に当たり、俗世間のホコリを吹き飛ばして清めてくれるみたいです
前方にまっ平らな島が見えてきました。
徳仁港に到着です。
強烈な日差しの下、ジリジリと暑い・・・
はずなのですが・・・???
なぜか 肌にザワザワと寒気のようなものを感じます
この土地のすごいパワーのなせる業なのでしょう。
最初はかるい頭痛や気持ち悪さも感じたのですが、しばらくすると慣れてきました。
自転車で廻る方法もあるのですが、あまりにも暑いのと、せっかく来たのだからしっかりとまんべんなく見たいので、2時間5500円のガイドツアーをお願いしました。
軽自動車に乗せて案内してくれます。島内はすべて時速20キロ以下走行です。
イシキ浜の入り口。 右側は拝み所。
いしき浜はニライカナイの「対岸」にあるとされ、五穀の入った壷もこの浜に流れ着いたと言われる浜。
サンゴ礁の浜はすでに日本とは思えない風景
次に向かったのは、島の最北端カベール岬
「琉球の祖神・アマミキヨが降り立った場所とされます。同時に海の神様・竜宮神が鎮まる場所でもあり、ヒータチの大漁祈願はここで行われます」
植物が本土と全然違います。
ガイドのウチマーさん。
真っ黒な肌でいかにも現地の人。
丁寧に案内していただきました。
最北端から反対側に引き返します。
西海岸から沖縄本島を望む。
こちら側の海ははまた色が違う・・・
南国の異様な植物の間を抜け、聖地の中でも最高のフボー(クボー)御嶽(ウタキ)へ。
この最高の聖地は神に仕える人たち以外は立ち入り禁止となっています。
しかし・・・
立ち入り禁止の前まで来ると・・・
それまで以上に、手のひらにビリビリとくる感触が強まったのでした
島全体が神への祈りで満たされている島・・・
日本国であって、
日本で無い島です。
実際に行くともっと凄いんでしょうね
久高島のパワーはほんとにすごいよ