何しろ、前日の夜に突然思いついて、いつものことながら全く計画性のない旅の始まりです。鞆の浦には何回か来たことがあるのですが、仙酔島には渡ったことがなかったのですが、今年に入ってうちに来られる3人の方から仙酔島に行った話を聞いていて、急にそういうタイミングになりました。
人生観の変わる宿「ここから」で日帰りコースがあるようなので島内つの温泉巡りと海の幸ランチがついた「満遊コース」3500円でお願いしました。
天気予報では曇りから雨、でしたが薄曇りのいい天気。浜ではまだ泳いでいる人がいます。
キャンプ地を抜けてまず山のほうに歩いていくと・・・
ムムム・・・
手のひらや体全体になにやらザワザワくるエネルギーを感じます。
沖縄の久高島で感じたのよりは柔らかい感じですが・・・
ここ仙酔島は島全体がパワースポットといわれるのがわかります。
仙人が丘の展望台を過ぎ、浜のほうに降りていきました。
彦浦の浜。閃きの門ともいわれ、ちょうど半円形の浜でこの真ん中が瞑想スポットらしいです。
波の音が右から、左から、ステレオで聞こえてきて心地の良い空間です。
続く・・・
今年の夏は30年に一度の異常気象だそうで、広島ではカンカン照りの日はほんの数日あったかどうか、ほとんどの日が雨か曇りで太陽を見ない夏でした。
ここ何年かは9月いっぱい猛暑が続いて日本は熱帯になったのか、と思っていましたが、今年は9月に入るとすぐに秋の気配・・・
当院のヒーリングルームの写真たちを夏の写真にするのが遅かったので、大急ぎで初秋から中秋の写真に模様替えです。
写真の選定から、プリントに出して額入れ作業まで、けっこう手間がかかるのですが、なにしろ、好きなことですから(笑)
来られた患者さんの中には、写真を見て「どのサイトからダウンロードするんですか？」
などど聞かれる方もありますが、これらはすべて「私が撮った写真」です
一眼レフカメラを使いだしてから6～7年分の画像ファイルの中からこの時期の写真を選び出してプリントしています。
カメラはその時のものをずっと使っているので一眼デジタルとしてはもはや年代もの(笑)
その後その機種のシリーズは7代目までいってますから・・・
でも素人がブログや6切り版くらいのプリントで楽しむにはこれで十分です。
ホントは新しいの欲しいけど・・・
9月になりました。「玲」さんのカレンダーは事情があってしばらくお休みです。
今日からJR可部線が運行再開されました。しばらく通勤に不便していたのでうれしいのですが、最大被害の被災地の中を通り抜けていくので複雑な心境です。
復旧は進んでいますが、一度壊れてしまったものは元には戻りません。
自然のチカラに対しての人間の無力さを痛感するとともに、形あるものだけに固執する生き方は、これからの時代にはそぐわないのだと、執着のない生き方への転換を迫られているように感じています。
