金鶴よ永遠なれ！

札幌・新千歳行きの JL511 がテイクオフ・ローリング。


向こう側のレイクド・ウィングチップもくっきりと見せてリフトアップします。


エアボーン姿も美しいですね。


Japan Airlines A350-941 JA06XJ "Olympic Games Tokyo 2020"。


「みんなの JAL2020 ジェット」3号機です。


1年延期された東京オリンピックの開幕直前の 7月20日に JL515（HND→CTS）でデビューした別名「金鶴」。


機体に描かれたのはポートサイドが萱和磨（体操）、村上茉愛（体操）、橋本大輝（体操）、内村航平（体操）、錦織圭（テニス）、畑岡奈紗（ゴルフ）、羽根田卓也（カヌー）、植草歩（空手）、香西宏昭（車いすバスケットボール）、スターボードが加納虹輝（フェンシング）、北口榛花（陸上競技）、戸邉直人（陸上競技）、阿部詩（柔道）、阿部一二三（柔道）、大野将平（柔道）、上地結衣（車いすテニス）の各選手でした。


約４ヶ月半運航されましたが 12月12日の JL912（OKA→HND）が最終便となりラッピングが剥がされ、12月24日には JL107（HND→ITM）で通常塗装機に戻って運航再開となりました。


私にとってはこの日（12月9日）が最後の金鶴の勇姿となりました。

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