ビタミンちょっぴり ときどき日記

ラジオビタミンのとりこだった暇人 
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お通りいただけたらうれしいです。

ぼやき川柳アワ~♪お題「月見」「切る」

2014-09-13 21:12:40 | ぼやき川柳アワ~♪

2014.9.13(土)曇りのち雨

【かんさい土曜ほっとタイム】

ぼやき川柳アワ~♪お題「月見」「切る」

1.きゅうりがね 一本百円 切りづらい

2.赤い糸 結びなおした あとがあり

3.テープ切る 何人いるんだ 関係者

4.お月見を してたら顔が 丸なった

5.悔しいが ガチャんと切れない 携帯は

6.お月見は 蚊取り線香 ぶら下げて

7.ダミ声が 財布緩める 見切り品

8.あの頭 あれは絶対 失恋だ

9.ばあちゃんの 包丁研ぎは 殺気立つ

10.針千本 飲まされそうな 指切りね

11.老い二人 月の出確かめ すぐ眠る

12.ひれもせず もつれたままの 赤い糸

13.出て行けと じいちゃん外で わめいてる

14.名月を 取ってこいよと ハヤブサに

15.一度だけ 自腹を切った 盲腸で

16.その枝を 勝手に切るなと 松が言う

17.女房が 留守だ羊羹 厚く切る

18.オレオレと 名乗って妻に すぐ切られ

19実際は 長生きしてる 切られ役

20.十五夜に 遠吠えするの やめてくれ

21.手を合わせ 一句ください お月様

22.チョッキンと 切って捨てたい 過去ばかり

23.お月様 これが今度の 亭主です

24.露天風呂 首を並べて 月を見る

25.研ぐ前は あんなに切れて いた包丁

26.月見より 食い気の夫は 月見そば

27.切り方に 人柄が出る 電話口

28.南京が 包丁くわえ 離さない

29.松茸を 千切りにする 小料理屋

30.身銭など 切ったことねぇ あの上司

31.電源を 切ってまっすぐ 歩かんかい

32.疲れます 孫に切られる 役ばかり

33.切手のない 贈り物です 着払い

34.糸切れの 凧より上がる 野菜の値

35.切れ味の するどい妻の 女優ひょう(?)

36.研いでくれ トマトを切れば ケチャップに

37.効果なの 切ったきゅうりは 食べなさい

38.月よりも 君の横顔 素敵だぜ

39.手鏡で 寝ている母と 月見する

40.定年後 主夫の試験が キャベツ切り

41.髪を切る こともあったな 若い頃

42.電源を 切って充電 する私

43.見てしもた 縁切り寺に 通うう嫁・・アッハッハッハ

44.月よりも 酒はあるかと 聞く夫

45.名月を 撮ってみたよと 孫スマホ

46.朝帰り 妻は言い訳 切って捨て

47.失恋に 涙流すか 髪切るか

48.おばちゃんに 縁切り寺は 無縁です

49.ボツ続き ここらで切るか 髪の毛を

50.縁側で じいちゃんずっと あのねのね

51.切るほうも つらいですよ 土曜午後

52.向こうから かかった電話 妻切らず

53.血管を 切るほどうなる 歌唱力

54.テッサ(?)より 薄く松茸 切る板場

55.仮設窓 一人寂しや 月見酒

56.オクションの チラシの上で 爪を切る

57.蚊がこわい 月見するなら 網戸越し

58.朝帰り 妻から受ける 三日月傷

59.自腹切り 売り上げ伸ばす セールスマン

60.月見れば あれが故郷と ほざく妻

61.みじん切り 上達しました 定年後・・みじん切りを美人切りと聞こえて(^_^;)

62.カットして イメチェンしたのに バカ亭主

63.包丁の 音に出ている 腹の虫

64.小遣いを またカットする 鬼と住む

音楽

65.お月見は 俺はススキで 妻こいも

66.会社でも 切られ役だぜ この俺は

67.関取で ないがおばちゃん よく仕切り

68.同じ月 ながめて思う 別のこと

69.指きりを した約束が 行方不明・・アハハ

70.ラブレター 未練断ち切る シュレッター

71.足の爪 切るたび思う また肥えた

72.まな板も 包丁もない この家は

73.手さばきは よいがお味は いまひとつ

74.はくほうの 切りがいのある 懸賞金

75.女文字 ドキドキしては 封を切る

76.月の下 通帳広げて 祈る嫁

77.かぐや姫 月にもどれば うさぎ小屋

78.散髪に 行こうとしても 髪がない

79.満月が でかい顔して 俺を見る

80.明日には 忘れる母と 今日の月・・そうそう、わかるわかる。

81.切り札は ここで一番 妻が出す

82.切り捨てた 男数多で 今一人

83.朝風呂で 昨日と今日を 切り離す

84.掛けそばに 妻の目盗み 生卵

85.手切れ金 なくてここまで 五十年

86.えらいよな 月は太るが また痩せる

87.お月さん あなたは見たし 蚊も怖し

88.月を見て 歩き段差を 踏み外す

89.赤い糸 切れて妻から 請求書

90.お豆腐は さいの目恋は みじん切り・・お上手!

91.あの頃は 月にうさぎが おったんや・・そうそう!

92.歳重ね 今年もお月見 幸せよ

93.切り取り線 俺はどっちに いるのやら・・お上手!

94.月見ても 太陽見ても 腹が減る

95.脇役の カット野菜が 幅きかせ

岸和田だんじり祭りから中継

96.髪切った のに後ろ髪 引かれちゃう

97.切れ者と よく切れる人とは 違います

98.夕ご飯 今日も三分 湯切りする

99.大豆アート 絆深めて 記録切る

100.ナイロンで 作り変えたい 赤い糸

101.小切手を 切ってみたいは 一度でいい

102.切れ味を 試してみると みんな食べ・・アハハ

103.よく切れる 亡き父の鋏で 剪定し

104.満月を 見上げる妻の 作戦は

105.あの人は なんで床屋に 行くのだろう・・アハ

106.できないわ きれいな月が 見てるから

107.参観日 内の子どうも ちぎれ雲・・アハハ

108.切れすぎる よりほどほどが ちょうどいい

109.手のの切れる 札でよいので 多くくれ

110.断捨離と 三回唱え 縁を切る

111.切りかけて 麻酔忘れた のに気づく

112.駆け込んだ 縁切り寺に 夫(つま)の靴

113.十五夜に 迎えにくるのと 妻が言う

114.日記帳 尻切れトンボ 五十冊

115.赤い糸 切ってぐっすり 寝られます

116.縁切って こころ寂しい 秋の雨(?)

117.たんか切り 家を出たけど すぐ戻る

118.お互いに 切る切るといい 長電話

119.ラジオ切る 私の名前 出ないまま・・アハハ

120.包丁に 指を切るなと 言い聞かす

121.今週も ため息で切る 土曜午後・・アハハ

 

大賞

テープ切る 何人いるんだ 関係者

南京が 包丁くわえ 離さない

お月さま これが今度の 亭主です

オクションの チラシの上で 爪を切る

 

大賞が少なかったですね・・・

次回9/20 公開生放送 1時台は川柳教室

お題「正直」「強い」

 

私は今回もボツでした(^_^.)

 

 

 

 

 

 

コメント (12)
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ラジオ文芸選評俳句兼題「霧」

2014-09-13 13:02:18 | ラジオ文芸選評

2014.9.13(土)晴れ強風(稲わらアレルギー?)

【ラジオ文芸選評】俳句兼題「霧」

 俳句では霧は秋、霞は春と決まっています。

1.霧が霧押す最果ての岬かな(札幌市)

2.正直に言えず霧濃くなるばかり(南九州市)

とてもロマンチックですね。映画のシーンのようと

3.三川の出会い霧も合流す(埼玉県久喜市)

三川(さんせん)「三つの川のこと。豪快な句ですねぇ。どこの三川でしょうか?」と生電話。利根川沿いの川。通っただけなので名前は分かりません。とおちついて女性はお答えに。

4.霧の駅確かに一人降りたはず(兵庫県西宮市)

ミステリアスな句ですねぇ。自分は電車の中にいるのかと「確かに・・はず」で人間の心理のおぼつかなさが霧という季語に現れている。と

5.欄干の裸婦像濡るる霧の町(北海道北広島市)

こちらもロマンチックでエキゾチックな句ですねぇ、と。釧路市の幣舞(ぬさまい)橋4体あるそうです。

6.安曇野は昔海中(わたなか)霧深し(長野市)

安曇野は昔海の中だった。では味気がないが「わたなか」としたことでとてもよい。と。雲海は夏の季語です。と

  大昔の安曇野は海だったのねぇ・・知りませんでした(^^ゞ 

7.アクセルを踏んでいるはず霧の中(三重県)

とても怖い句ですねぇ。と霧の中でいろんなことを想像させるうまい句ですね

8.霧を着てレストハウスの灯のやさし(神奈川県小田原市)

安心感ほっとする句ですね。

9.霧の底押し分けひげの山男(神戸市灘区)

たかが霧なのに押し分けとは大げさですが、とても効果的ですねぇ、と。

音楽

10.霧晴れて篠山の町浮かびけり(神奈川県大磯町)

丹波篠山ですねぇと丹波栗、黒豆、霧、名産地。霧がこの産物を育てるのだそうです。と朝霧と夕霧が濃い。その湿り気がおいしい作物を育てるのだそうです。篠山と霧は切っても切れない関係です。城下町でとてもいい町ですよ。黒豆の枝豆もおいしいですよ。霧が育てています。

11.霧動き天空の城現わるる萩市(山口県萩市)

天空の城と霧動くがダイナミックでいいですねぇ。この瞬間がいいですね。こちらは下から見ている。天空の城はどこでしょうねぇ?と天空の城は兵庫県の田島の竹田城でしょうかと。

12.峠行く貨車へ夕霧濃くなりぬ(函館市)

夕霧がいいですねぇ、と。大きな地理的なところを想像させますね。

13.露天風呂誰かいるらし霧の中(大津市)

これも怖い句ですねぇ、と誰かが見えない・・そこが読み手に想像させる。いい句ですね。混浴であれば期待感もある。「いるらし」がいい。違うかもしれない(^_^;)

14.霧の世もカウベルの音鳴りやまず(神戸市北区)

「カウベル」牛につけてるベルのこと。霧の世も鳴り止まないということは、見えないが聴覚だけで描いている。カウベルの音がいいですねぇ、と。日本ではないでしょうねぇ・・と

15.霧笛鳴る酒場最後の客となり(神奈川県藤沢市)

裕次郎さんのようですねぇ。旅できたのならまたいいですねぇ、。港町を一人歩いて帰って行くのだろうなぁと。どこの港でしょうか?と生電話。残念!お留守でした。と思ったら・・横浜で「馬車ミティ」で酔いつぶれて終電もなくて・・実体験です。と。酒場のママさんが店じまいですよ。と声をかける。弊店した思い出として霧笛の音を録音しておいたものを馴染みのお客様に渡したそうです。

 

霧で瞬間を切り取る表現がよかったですね。

次回は「林檎」カタカナで書いて欲しくないですねぇと

コメント (2)
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