アイスロボ３

この夏のニューカマー。

我が家の、カキ氷マシーンが壊れた。

2000円の商品は3年持てば、減価償却？

3,4年毎に同じ商品を買うか、はたまたと調べていたら、

どうしても欲しくなってしまった「アイスロボ３」

このマリオのキノコのような毒々しさはどうであろうか。

しかし、従来のカキ氷機とは削り方が違うとかで、評判がよろしい。

お値段のほうは、なかなかでして・・・・。

そうまあ、従来のカキ氷機3台買うか、アイスロボを体験するか。

ぽくぽくぽく・・・・・（一休さん）ちーん！

夏は脳も財布の紐もゆ～るゆるで、アイスロボに決定。


トロピカルな配色は妙ですが、マシーンは小ぶりで置き場所的にOKです。

氷がかけらじゃなくて、ふわふわしてて食べやすい。

今年（買い物魔！オットがわざわざ新調した）丸型アルミ製氷器の氷は使えず、

小さめの角氷のみ。


こどもたちとにえにえに煮詰まったら、カキ氷でクールダウン。

で、ノーサイド。

せっかく買ったのだから、1日1杯食べてモト取ります。

大カッパ、中カッパ。

晴れ晴れ晴れはれあれあれあれ？

とにかく「もうず～～～っと晴れ」ですから。


カッパくんが1週間ぶりに帰ってきて、びっくり。

存在そのものがうるさい。

宿題をするとき、自分からやると言ったくせに、延々ごねる。

ただごねまくって時間が過ぎる。


子ども会の行事で、配られたものを受け取ってこない。

取りに戻ったころには、もう撤収後。

もらい損ねたり、忘れてきたり今までも何度もありました。

毎回泣き寝入りです。会費捨ててるようなもんだよ。


気を取り直して、午後は自由研究。

ペットボトルロケット。

自分で選んだ題材だけあって、気合入ってますが、

延々なにかしゃべってます。

「あ、また間違えた。これ、こうだっけ。というか、こうなのか。

　またやり直しだ。おとうさん手伝ってくれないから。

　おい、あれはどこだっけか。誰か～もってきて。めんどくせ～な。

　うまくできねーし・・・」

ってな具合です。

たぶん、心の声駄々漏れ状態です。

職場の独り言がでかい人がうざい！って思ってる人たくさんいるよね。

うざいです。最低です。

でも仕方ないみたいです。駄々漏れなんで。

ついうるささに絶えられず、手伝ってしまうのですが、

お父さんはえらい（ずるいのか？）見てるだけ～～～。

ま、取り返しのつかない失敗には口を出す・・・よね、たぶん。

オットへの信頼度が低いので、イライラが倍増します。

でも毎年、セッティングやまとめは手伝うけど、

基本夏休みの研究はおとうさんとやってもらうことに決めてるので、

ここは心を鬼にして（というか、もうずっと鬼ですが）、我慢。


そういえば、カッパくんの帰宅と同時に、

オットも1週間の夏休みなのでした。

私の仕事のとき、気兼ねなくオットに任せられるという利点もあれば、

昼ごはんの面倒と、

中型、大型カッパの言動（呼んでも返事をしない。行き先を伝えずいなくなる。

お母さんの言うことを聞かない。お母さんのキレる一歩手前がわからず地雷を踏む）

にイライラの5割り増しだぜ。


ちなみに、カッパくんは新潟滞在中、お財布をバスに忘れ。

大型カッパのオットは、カッパくんを迎えに東京に行く際、

新幹線定期券を忘れ、予定の新幹線に乗れず、

カッパくんの新幹線も直前で変更することに。

これには実家母も怒りを通りこして、「カッパくんと血は争えないわ」と。

朝早く起きてきて、いったい何の準備をしていたかと。

いい年のおじさんに「お財布持った？定期持った？携帯持った？・・・」と

確認しなくちゃなんですかね。

おうちに引き返す途中、ナッパちん一言

「また、おかあちゃんに怒られるよ」

いやほんとまったくその通りだよね。