むひょ~~~。
食べ切れなかったシャウたち。
捨てられちゃうのね、ボクたち。
髪型がサザエさん以上に斬新。
専属キャラのひとり、むっちり系ベーコロンちゃん。
念願の
日本ハムの工場見学に行きました。
ここ競争率高いんですよ。
我が家もウン年来の当選。
簡単なレクチャーのあと、シャウエッセン製造をみました。
ほぼ全工程、結構至近距離で、
その場で質問時間を取って丁寧に説明してくれ、
好感が持てます。
選別で弾かれたものは、飼料や肥料になるそうです。
畑に撒かれてたら、こどもたち喰うで~~。
シャウ(以下略称)の皮は、生後3ヶ月の羊の腸で、
この1匹の腸で、約100本のシャウができるとか。
腸をセットするとか、焼きムラがないよう干しシャウを広げるとか、
アンティエ(商品名)のパッケージングのために並べたり、
結構人の手が入ってるのね。
それだけに、衛生管理は綿密なんですね。
コロコロクリーナーで手順どおりに体中をきれいにしたあと、
エアシャワー。
どちらも見学者全員に体験させてくれるのも、珍しいです。
「こんなに丁寧にやってるなら、安心ね」と実感できるわけね。
同じ通路を出入りしている従業員みなさんが、
「こんにちわ~」と挨拶してくれ、とても高感度アップ。
テレビCMと違った、親しみやすい宣伝になってますね。
さて1時間弱のレクチャー&見学を終えたあとは、
お楽しみの~~~試食タイ~~~~~ム。
体験者友人によれば、1ヶ月くらいウインナー食べたくなくなるほど、
食べれるらしいのだ。
我が家はお昼抜いてきました。
カッパくん飢え死に寸前。ナッパちんもお怒りモード。
突撃~~~。
まずは、各グループのテーブルに『森の薫り』と、
ペッパービーフ&サラダ
写真ないけど、アンティエ(チェダー&ゴーダチーズ)ひとり2本ずつ。
そして、シャウエッセン一棹?(約100本)
20人ほどの見学者が、
各自好きにハサミで切り取って、ほぼ食べ放題。
しかし、二棹目で、すでに一番最初の写真ほど残りました。
麦茶も飲み放題ですが、やっぱりしょっぱくて・・・。
ビールが飲みたいっ。パンと食べたい。
もうすでにうんざり顔。
案内の方「今日が生涯で一番シャウエッセンを食べた日になりましたね」
まったくですぜ。
普段ならこのあと、工場敷地内の売店で、
またもや試食し放題らしいが、
本日、棚卸しのため、休業。
土曜日は、一般客もOKだそう。
ああ、そういえば、日本ハム、
パ・リーグ優勝おめでとうございます。
優勝前ではあったけど、
静岡日本ハム工場には、野球のやの字も見なかった。
今頃、優勝記念セールやってるのかなぁ?
そーだ、おいしいシャウの食べ方。
焼いてもいいけど、沸騰しない温度で湯煎(時間は忘れた)が、
味、薫り、歯ざわりがいいそうです。
パリッ~グ~。優勝!!