エッフェル塔も凱旋門も登れるんだって。
新婚旅行のお土産を持って、友人くる。
ハネムーンといえば、ハワイかヨーロッパでせう。
エッフェル塔を望む、おされレストランで、夕暮れから始まって、
ライトアップを待つなが~~~いディナーなんか
新婚旅行じゃなきゃ、やってらんないでしょうが。
スマホで写真いっぱい見たよ。
スマホって、その場で写真をアップにしたり、
ガウディ建築の高いところの細か~い彫刻なんかも
ばっちり見れた。便利なり。
しかし、アパートメントの手すりが骸骨ってのはどうよ。
それに意味あり~の?
カッパくんがタワー好きなので、
お土産は、タワー置物をリクエスト。
でもって、お土産の中で、一番(値段が)高かったのが、
まだ未完成ながら大人気の
サグラダ・ファミリア。正面は、イエス生誕のファサード。
聖家族教会。
ウキィってみたら、面白かったよ。
完全に寄進だけで建てる教会のため、
資金的に完成に300年かかると言われたけど、
知名度とともに金が集まり、スピードアップ。
公式発表では、ガウディの没後100周年にあたる2026年には、
完成予定だとか。
ま、中世の衝動一直線カタロ~ニア・タイムですから、
没後150年記念あたりになるのは、想定内ですがね。
設計図も模型も散逸し、時代ごとの建築家が、
「ガウディさんだったらこんな感じ」感だけで
建築を続けているそうな。
ガウディズムなりね。
笑ったのは、実はこのサグラちゃんの直下を
高速鉄道が通ることになってしまい、
散々揉めたところ、実はサグラちゃんほうが、
建築申請を行っていない違法建築だということが判明。
しかし、未完成ながら2005年に世界文化遺産になっちゃったしね。
壊せないでしょ。
結局、超法規的措置により、
建築は認可&地盤強化策を施し、地下トンネルを掘ったとか。
カタロ~ニア!!オーレ!!
受難のファサード側。
この生誕と受難の中間部分の塔をただいま建築中。
気になる方は、グーグルアースしてみてね。工事中だよ。
カッパくん、えらく気に入り、日記に記す。
完成の年に、バルセロナでホンモノを見て、
完成品の置物を買いたいのだそうだ。
母 「14年後、キミは23歳か。イケルんじゃない?」
カッパ「お母さんはまだ生きてる?」
母 「さすがに、まだ生きていたいね~」
実家母「私も行くわ~(もちろん生きてる気満々)
でもさすがにヨーロッパはきついかも」
さて、みんなが生きているうちに、見にいけるでしょうか。