押しかけランチ

本日は静岡のおともだち宅でランチ。

向かう途中、静岡は雪！！

晴れれさんとおでかけなのに、あれれ？

なんとかたどり着きました。


突き出しに、大根と人参の麹漬け？

野菜たっぷりラタトゥイユ風の・・・何味だっけ？

海老のキャベツの和風スパ。

そして持参のハーブティっす。


ちゃんとランチョンマットやコースターが出るところが、

もうカッフェランチではないですか。


幼稚園送迎の忙しい時間に押しかけてすみませぬ。

これでは小さい子がいる忙しいおうちに、

ご飯だけ食べにきた、迷惑な人たちではないか。

お兄ちゃんお迎えでママ不在のとき、

お昼寝から起きたナナちゃん、

いきなり知らないおばちゃんが二人が笑顔で手を振っても怪しすぎる。

手で目を覆って、見ないふり。

でも怖いもの見たさ？で、かざした指の隙間からチラ見しながら、

やっぱり泣きまくり。

腰痛の晴れれさんが抱っこしてくれて、安心。

ママ帰宅で安堵の笑顔。ナナちゃんも。おばちゃんたちも。

ん～、世のばあばの苦労がわかる。

帰宅なり、「カッパ兄ちゃんはいないの？」

覚えてたんだ～～！！

カッパ兄ちゃんも一応学校行ってるんだよ。


ぴっとりくっついて、雑誌を広げて、おもちゃを並べて、

片っ端からヒーロー＆ヒーローグッズを説明してくれるお兄ちゃん。

こんな時代もそう遠くない昔にあったなぁ。

カッパくんはぶーしゃ（車）や乗り物一筋だったけど。

我が家では、頼みごとのあるときしか、

母のそばに寄らないようにしているこどもたち。

ん～、成長だな。


我が家のこどもたちの習い事の送迎があるので、

3時半には静岡をさようなら。

またうちにも遊びにきてねん。


お土産は、静岡パルコで。

ちなみに静岡市立美術館のある葵ビルに併設する稲森パーキングは、

その隣のパルコでお買い物すると駐車券でます。

2千円で1時間、5千円で2時間？だったかな？

ベーグル＆ベーグルの詰め合わせと

まかいの牧場のモーモーロールにしました。

↑もっと安かったけど・・・。

中にプリンが入ってて、冷凍で持ち運びも便利。

食べてみたいな。

おいしかったかな？

シャガール展in静岡

く～～、腹いせにトイレ（の案内板タイル）を晒すぜ。


静岡市立美術館で開催中のシャガール展に行ってきました。

残念なのは、

美術愛好マダム会（会員2名）の晴れれさんが、シャガール好きなので、

以前から行く気満々だったというのに。

今回も前売りチケを購入しなかったこと。

1300円が、ペア券だとひとり千円ですよん。

最近はコンビニの発券機で買えるののに。がくし。


市立美術館は地の利も規模も企画もよいのですが、

ホスピタリティに欠けるだろう！！

というのは、またしても

怒られました

近くで絵を指差しただけで、警備員さんに注意。

もっと賑やかなおばちゃんグループはノーマークなのに。

もう絶対マークされてる私！！。

ここはしゃべっても指を差してもダメなんだよ。

ほかの美術館に比べると、係員がお客さんを監視してる視線の強さを感じます。

嫌な緊張感だよ。

美術を鑑賞するのは右脳なんです。

もう少しおおらかな心での対応をお願いします。

静岡市立美術館の係員のみなさま。


さんざんディスった後は気分も新たに。



シャガール展感想。

私は好きではないんですよね。

だって、恋人飛んでる後ろに、牛（じゃなくて空想のロバ）飛んでるし。

精神錯乱かと思いきや、ハッピームード満点で、理解不能。

ナチに追われたユダヤ作家なのに、苦悩が感じられん！！


長生きの画家なんですね。

辛いこともいっぱい（最愛の妻に先立たれて仕事が手につかなくなったり）でしょうが、

生涯を通じて作風が変わることはなく、常に幸せメルヘン全開なんです。すごい。

常に新しい表現、陶器の絵付けやタペストリー、ステンドグラス、オペラの衣装デザインなどなど、

自分の確固たる世界観をその道の職人と協調して表現することが多く、

芸術総合プロデューサーって感じですね。

芸術家にありがちな、芸術表現と作家の狭い世界ではなく、

大勢の人と作り上げていく大きな世界を目指しているところが

あの開放的な明るさなんでしょうかね。見直しました。←上から目線。



なによりも色合いがきれいですよね。

シャガールブルーと言われる癒しの色。それから赤、緑、黄色。

これが基本色のようです。

今回は、「村と私」のような特徴的な飛んでる絵画よりも、

陶器やタペストリー、パリオペラ座の天井画の下絵、

オペラの衣装や舞台美術などがメインでした。

特にステンドグラスの天井も含めて4面映像は、臨場感があって圧巻。

青の教会も素敵だと思うのですが、

サールブールの小さな教会の「平和」というステンドグラス。

青の中の燃える赤い木が好き。

青く美しい静謐な神の癒しは平穏であれど、

人間の燃える生命活動があればこそ平和だから。


宗教や平和を題材にした作品は多く、

意味不明的にごっちゃごちゃしてるものも多くて、

すべてが好きとは思えないのだけど。

展示の中でひとつは自分のお気に入りを見つけて、

自分なりに味わえばいいのかな。

たっぷり1時間半くらい味わいました。


シャガールのリトグラフの販売もしておりましたよ。

意外と買える値段！？


さて、次はランチだ～～。

生活の木のハーブティー

生活の木のハーブティー。

雑貨屋さんでもよくおみかけ。

どの種類も飲みやすくて好き。

今回はアルバさんオススメの、

冬っぽいジンジャー系と、

フルーティなエキナセア？パワー

定番ハッピーセレブレーション。

お土産に持っていて、みんなでワケワケしました。

ノンカフェインなので、夜のお供によいですね。

でもって、どれも甘くはないけど甘い香りで満足して、

おやつを我慢できればさらにいいんですけど。


おまけでアルバさんにいただいた、



月の満ち欠けにあわせて飲むお茶。

アルバルナさんだけに、ルナ繋がりで。

それからルイボスティ。

アフリカ紅茶ですよね、こんなにクセの強い味は初めて。

漢方薬っぽい？

その後お通じがものすごくよろしくなったのは効能でしょうか。

漢方臭によるプラシーボ効果？