2014年1本目。
岡田くんが決まってから絶対観るとは決めてたけど、
観るのも怖かった。
原作が良かったから。
小説として感服ではないけど、
よくぞ、戦争体験者が絶える直前、
このテーマでこれだけ衆目を集めてくれたとリスペクトする。
知識を得ることで、歴史的な内省はしても、
どこかの偉い人が始めた戦争であって、
庶民には関係ない、どうしようもないとしか思えない。
でも戦時の個人の体験を集めることで、
他人事ではなくなる。
自分が自分の家族がと想像するとき、
また自分の命の前に生きて死んだ人の人生を想うとき、
初めて真剣に生きなくてはと、思う。
それを映画にすることで、
小説を読まない人たちにも、感じてもらえた功績は大きい。
メディアミックスも悪くない。
もちろん、岡田くんはよかった。
肉体的にも精神的にもストイックな印象がぴったり。
筋肉質だから、制服姿似合うんだよね。
ボーズ頭も似合ってて萌え。
しかし、なんといってと良かったに尽きるのは、
田中みんさんを初め、橋爪功さん、夏八木勲さん…
たくさんの名優陣。
彼らそれぞれにどのくらいの戦争関連の体験があるかは
わからないけど、これからの人に伝えたい何かは伝わった。
それは命のバトン。
確かに戦争はしなくなった、
自由な発言や個人の生き方が優先される現代。
でも我が子のことだけでなく、
この先に生きる人たちのことを考えて生きているだろうか。
そういう活動をしている人もたくさんいるね。
一人一人がしっかり生きて、この気持ちをつなごう。
と思わせてくれる映画でした。
構成も悪くなかったよ。
ラストは私的には小説よりオッケー。
ただねー、サザンのテーマソングは私的には、んー?
もちろん、いい曲なんだけどね。違う。
もちろん、愛するゼロの解説が映画には入らないのは、
仕方ないのだけど、是非映画観た人には原作で知って欲しい。
ゼロの栄光とそれ故の悲劇を。
ほぼ満席でした。
そして珍しくエンドロール上がるまで立つ人が
ほとんどなく。
泣いてると立てないよね。
夏八木勲さんのご冥福をお祈りします。
最期まで素晴らしい演技でした。
ありがとうございます。
岡田くんが決まってから絶対観るとは決めてたけど、
観るのも怖かった。
原作が良かったから。
小説として感服ではないけど、
よくぞ、戦争体験者が絶える直前、
このテーマでこれだけ衆目を集めてくれたとリスペクトする。
知識を得ることで、歴史的な内省はしても、
どこかの偉い人が始めた戦争であって、
庶民には関係ない、どうしようもないとしか思えない。
でも戦時の個人の体験を集めることで、
他人事ではなくなる。
自分が自分の家族がと想像するとき、
また自分の命の前に生きて死んだ人の人生を想うとき、
初めて真剣に生きなくてはと、思う。
それを映画にすることで、
小説を読まない人たちにも、感じてもらえた功績は大きい。
メディアミックスも悪くない。
もちろん、岡田くんはよかった。
肉体的にも精神的にもストイックな印象がぴったり。
筋肉質だから、制服姿似合うんだよね。
ボーズ頭も似合ってて萌え。
しかし、なんといってと良かったに尽きるのは、
田中みんさんを初め、橋爪功さん、夏八木勲さん…
たくさんの名優陣。
彼らそれぞれにどのくらいの戦争関連の体験があるかは
わからないけど、これからの人に伝えたい何かは伝わった。
それは命のバトン。
確かに戦争はしなくなった、
自由な発言や個人の生き方が優先される現代。
でも我が子のことだけでなく、
この先に生きる人たちのことを考えて生きているだろうか。
そういう活動をしている人もたくさんいるね。
一人一人がしっかり生きて、この気持ちをつなごう。
と思わせてくれる映画でした。
構成も悪くなかったよ。
ラストは私的には小説よりオッケー。
ただねー、サザンのテーマソングは私的には、んー?
もちろん、いい曲なんだけどね。違う。
もちろん、愛するゼロの解説が映画には入らないのは、
仕方ないのだけど、是非映画観た人には原作で知って欲しい。
ゼロの栄光とそれ故の悲劇を。
ほぼ満席でした。
そして珍しくエンドロール上がるまで立つ人が
ほとんどなく。
泣いてると立てないよね。
夏八木勲さんのご冥福をお祈りします。
最期まで素晴らしい演技でした。
ありがとうございます。