おでかけ大好き

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6月の読み聞かせ

2015-06-18 08:45:23 | 図書ボランティア


混合学年 

「あたしもびょうきになりたいな」

作・絵 ブランデンベルグ夫妻

訳 福本由美子 偕成社

絵本小さめなので、小さい集団がおすすめ。

大人も「うんうん」と共感するよ。




「かみさまからのおくりもの」

さく・ひぐちみちこ
こぐま社

こどもが大きくなると、親のほうが気恥ずかしくて、

こういう「あなたの性格はギフトなのよ」という本を読まなくなるなあ。

でもささくれ反抗期の高学年こそ読んであげるべきか。

そして親子で「ギフトなんだからしょうがないじゃん!」と開き直ろう。

どちらもこどもたちに、大きな反応はなかったけど、

静かな感動ということで、満足する(^_^;)


4年



「パンのかけらちいさなあくま」

再話 内田莉莎子

画 堀内誠一 福音館

ナッパちんの学年なので、ナッパちんセレクト。

本の大きさ、絵のはっきりさ、文章の長さといい、すべてがちょうどいい感じ。7分くらい。

やっぱり、勧善懲悪、悪者が「死んでしまいました」ってとこで、ほっとした笑い声。納得。



「どこどこ ここ・ここ…」

作・絵 五味太郎

クレヨンハウス

この「干支セトラ」シリーズ全12巻オススメです。

3分ほどで読めるので、サブにぴったり。

五味太郎さんだから、絵のビビットさと、言葉遊びの楽しさはもちろん。

とりあえず、家族の干支を読んでみるのもいいね。

こどもたちにもシリーズを紹介しておきました。



「るるるるる」五味太郎 偕成社

五味太郎さんで思い出した。

全編、ほぼ「る」しかないんですが、色といいオチといい、楽しいですよ。

オットが箱詰めした赤ちゃん絵本のなかにあったハズ。

探してみようかな。

うっとおしい梅雨ですが、花や絵本の華やかな色合いに、

元気をもらいます。感謝(^人^)