浜松の友人宅に遊びに。
産休中は、どーしてもでないと、なかなか気軽なおでかけできないもんね。誰か来れば口実と息抜きになるかな。
せっかく浜松に来たのなら、パン屋巡りに。
まだ11時前なのに、もう売り切れとな?
食パン専門の「一本堂」
「乃が美」同様、ショーケースはなく、予約がメインなのね。
二人共、初心者用と思われる、食べ比べセット、税込み1000円にしました。食パン2枚分(4枚切りくらいの)が4種類と。
200円のミニジャム、5種類くらいの中から選べます。友人はイチゴ、ワタシはサクランボの仲間の…。名前忘れた。モレロチェリーって読めるね。
ヨーグルトと食べたよ。爽やかな甘さで私は好き。
このセットが試食がわりなのね。ちょっと店内でも食べれるといいのにね。
選ぶということもなくあっちゅーまにお店を出ます。ハナちゃんもクルマから降ろされたと思ったら、すぐまたクルマに。済まんのぉ。
ワタシのなんとなくの物足りなさを忖度した友人が、もう一軒のパン屋さんに。
さすが浜松のビバリーヒルズ、佐鳴台だけあってパン屋はいっぱい。
青空に看板が映えるわぁ。
店内に入ると、ここは、店名のバゲット以外のパンの種類もいっぱい。
割と定番っぽい品揃えでしたが、ムスメの大好きなメロンパンとクリームパンだけは、見当たらず。
チョコパン、レモンピールパンはお手頃100円。あんバタデニッシュ。
友人リビートのくるみパン(焼き上がり待ちするも2つしか買えなった、人気商品?)が、生地が甘く、ソフトハードで、やっぱり一番美味しかったかも。
おじさま率高し。最近、パン屋さんでのおじさまの遭遇率の高いこと。パン好きに男女格差はないですよねー。
さて、次は予約しておいたタイ、ラオス料理へランチに。
友人もエスニック料理好きだし、なかなか家庭では食べる機会ないもんね。
今夜のオッパイは少々刺激的になるのかもしれないけど。
ずっと以前から目をつけていた、現地の方の本場な味つけという「サラカムイサーン2」です。
噂通り、民家でした。
民家というから座敷を想像していたんですが、床にテーブル席でした。ベビー用の椅子などはないですが、ベビーカー持ち込みオッケーそうです。
肝っ玉新米ママンな友人は、「寝返りできないし大丈夫」とベンチ席に寝かせてましたけど。
ひざ掛けなどは完備でした。
メニューいっぱい、ランチメニューも色々。でもこれ二人ならでは色々食べれそうじゃん!と選んだのは。
しかしですよ。写真とお料理名、辛さ表示もあるけど、果たしてそれが何なのか全く分からず。
多分、辛いってのは中央のグリーンカレーだよね…。くらいの認識でゴー。
じゃーん、ライスは一人前。取皿は持ってきてくれます。
パクチー好きは満喫。
辛いって言っても、常識範囲内で美味しかったよ。
右に見える、最後までなんだかわかんなかった黒っぽいお肉炒めっぽい料理、なんとも言えない味付けで病みつきになる感じ。本場っぽい。
いいお値段でしたが、エスニック料理はどこもお高めだもん。量も味も満足でした。
そしてなによりお店の方3人もいるのに、私達がいた1時間ほどお客さん誰も来ないし。
友人は席でそのまま、料理くるまでおむつ替え、食べながらオッパイ、食後におむつ替えと、フルコース。
なにかと、家庭的なお店でした。
お会計の後は「ん!」とレジ横を顎で指し示された、山積みの飴ちゃんを貰いました。フツーのミルクの国かなんか。
お腹いっぱいだけど、「デザート食べたいね」と、グーグル先生に。友人が見つけ出したお店は…。
Mハイツっていう団地の「ひだまりカフェ・えむ」
2階にある、こちらも民家カフェでした。
間違えて1階のアパートのピンボンを押してしまいました…。誰も出なくてよかった。
二階はドアもこんな感じでまごうことなきカフェでしたよ。
土足のままの対面キッチン風リビングのテーブル席と、靴を脱ぐ和室席。
日当たりの良さも外の景色も二階ならでは。
テーブルが高めなので、正座座布団っぽいものも完備されてました。
「ベビーの設備はありません」と言われましたが、畳だと赤子は、安心してねっころがして置けますね。
和スイーツも色々あって、心躍るところでしたが、日替わりスイーツプレート的なものは売り切れ残念。
ワタシは、米粉のようなモチモチ生地のフルーツロールケーキとブレンド。
友人は、ベリータルトっぽいやつ(名前覚えられない)と、紅茶のディンブラ(これは覚えた!)
コーヒーより紅茶のほうがカフェインが少ないんだって。
はなちゃんもスイーツ食べたいよねー。女子ですもの。でも泣いた顔もベリースイートよ。
「テーマが民家巡りになっちゃったね」と友人。
長く付き合える気の合う友人が、お母さんになって同じ世界を共有できると思うと、とても嬉しいです。
そして産休を楽しもう!!(ワタシは違うけど)