玄関お雛様。ほとんどムスメの幼稚園の作品。それから友人の手作りモノ。
場所がないので、二階の廊下に吊るし雛。
こども部屋に七段飾り。
今年も、掃除機かけて荷物を出しておいたら、棚の組み立てはムスコ、飾り付けはムスメがしてくれました。
昭和のお雛様、首がとれたり、髪がザンバラだったりもうホラー(((^_^;)
なのでムスメがお嫁にいくときに、人形供養しないと。
…いやこのご時世、嫁にいかないかも。親的には自活できるなら、独身でもいいか。
いやでも、親亡き後で、独り身なのも心細いような。まあ既婚者でも 老後は1人になる可能性もあるか。
などと、夢や希望より、心配が先立つお雛様。
最近、同世代の後輩ちゃん、結婚情報あり。
もはや、同世代の友人たちのこどもの結婚話も聞くこの年代で、まさかのアラフィフ初婚。
ありなのかー。ありなのねー。
異性でも同性でも、気が合うもの同士の共同生活、もしくは別居でも大切に思い合う人がいれば、それは家族。
子作りや子育てをしなくてすむなら、気楽。
子育ては、体力、経済力、精神力すべてを費やす大変で幸せな経験だから、つい人生の最終目標のように思い込んでるけど。
オリンピックを目指すアスリートと同じく、辛苦の果てが報われるとも限らない。ケガして挫折して、自棄になって荒んで人生を棒に振ることもあるかも。
でもチャレンジした人が有意義であったと思えれば、素晴らしい経験なのよね。
などと、女子フィギュアを見ながら思いました。ドラマチックだなぁ。
だから子育てを義務と思わず、婚期など気にせず、いつか自分の家族を作る経験ができるとよいねと、こどもたちに言ってあげたいわ。
「自分のために走れ。走ることを楽しめ。それが記録になり、結果が国のためになる」と、ボルトさんが桐生さんにアドバイスしたことと同じよね。