雨降り続きで庭に花を切りに行けないので、以前の切り花からまだ咲いてる桔梗を切り戻して食卓へ。
ナチュラルな庭造りが上手な友人に、種がついたら分けてくれるよう頼んでおいたレースフラワーの種を、届けてくれました。
トゲトゲをモミモミしてばら撒くらしい。さてどこに撒こうか。
先日、オットが平日休みだったので、ムスコのテスト期間にも関わらず、夕飯はま寿司。
それを見てムスメ「道徳の授業で『桔梗の蕾を潰して怒られたコの話」をやったなぁ」とのこと。
ヨソのお庭のお花の蕾を潰す行為はよくないけど、潰す感触を試してみたいという好奇心もわかるなぁとのこと。
世の中の諍いは、ルールやマナーの違いによるものが多いような。みんなが同じマナーやルールで動いているわけではないから。
どちらが正論というよりは、両方わかるという感覚こそが大事な気がする。
今読んでいる本。
作者の、イギリスに住む白人と黄色人種のハーフである中学生の息子の学校生活を中心としたノンフィクション。
イギリスの単純ではない人種差別や根強い階層社会の現実問題に、日々ブチあたっては、自分なりの答えを探して泳ぎ切っていく感じが逞しい。
現実社会という濁流に生きている若い世代は、知識や経験ではなく本能や感覚で生き延びる術をもっているのだ。
親は助けを求められたときにその知識と経験で助言ができても、たいていは、若い感覚や判断をリスペクトして教えてもらうことが多いのかもしれない。
田舎の中学生なムスメですらも、ワタシのこどもの頃と違って、クラスの中にはハーフやブラジル家庭、シングル家庭、再婚同士の複雑な家庭のコたちの中にいるのだ。
多様性の中に生きている!差別を口にするとすれば、親世代の影響かもしれない。
などと感慨深く読んでいます。面白いのでオススメです。
ナチュラルな庭造りが上手な友人に、種がついたら分けてくれるよう頼んでおいたレースフラワーの種を、届けてくれました。
お花が咲くから雑草よりマシってとこに、適当に撒くと根付くよとのこと。
トゲトゲをモミモミしてばら撒くらしい。さてどこに撒こうか。
先日、オットが平日休みだったので、ムスコのテスト期間にも関わらず、夕飯はま寿司。
テスト勉強の激励になればと、「好きなものたくさん食べて勉強しなさい」というと、「勉強したくないから、食べない」と6皿しか食べないムスコ。
食べ放題では30皿くらい食べたのに!
(´Д`)ハァ…これも緊縮財政みたいなもの?ミニマリストなの?
価値観の多様性を認めて、放っておくことにしました。
「自分の人生は、自分で責任を持ちなさいよ」と最大限の呪いをかけましたが。ムスコ意味がわからない?自分のケツは自分で拭け!ってことだよ!