おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

9月の読書

2016-09-24 20:39:01 | 本に暮らす



「スタフ」 道尾 秀介

今私注目の作家さんかも。これもタイトルが凡て。この人、少年の剛さと脆さ、万能感と挫折、素直さと屈折、その極端さ故のめんどくささを著すのが上手。まさか作者が永遠の中2!?でも今回に限りなのか、限りなく伊坂幸太郎っぽい。

「夜を乗り越える」 又吉 直樹

タイトル推し。「『火花』わかんねー」って人にオススメ。


「幹事のアッコちゃん」 柚木 麻子

アッコちゃんシリーズも3冊目。今回初めてアッコちゃんの弱み?やアンチな人の登場に親近感を持つ。OLさんの応援歌なんだろうな。


「天のシーソー」 安東 みきえ

中1息子へのブッククラブの配本。息子が「この人の教科書に載ってた」と言うので、読んでみる。こどもたちの感情が瑞々しい。内容も斬新ではないのに、新鮮。珍しく息子も読み、感想などはもちろん話さないけれど、共通の読書ができたことに感謝。


「なるほど」とわかるマンガはじめての自分の心理学 ゆうきゆう

「なるほど」と分かった。
…分かりやすいのと、活かせるのとはまた別。


「105歳の料理人ローズの愛と笑いの復習」 フランツ=オリヴィエ・ジズベール

今月ピカ一の大作。久し振りの翻訳モノで長丁場なんだけど(105歳の自伝だからさ)スピード感、言葉の新鮮さなど、読みやすいほうかも。20世紀の殺戮の歴史書でもあり、私でも知ってる史実の著名人が主人公と絡むのが絶妙。散々殺しておいてなんですが、巻末にローズ秘伝のレシピが載ってるのが、親切よ♪

以上6冊(訂正!)






惣菜

2016-09-24 14:35:29 | 家ごはん


わ、暗い写真ね。

こどもたちもいないし、部屋半分しか電灯つけてないから(゚д゚;)(ビンボー)

雨の土曜日いかがお過ごしですか?

こどもたちは部活や習い事、カッパ兄に至ってはこの雨の中、めっちゃよい笑顔で自転車で友人宅へ遊びに(迷惑なヤツ)

家でダラダラビデオ三昧かと思いきや、やはりチュウ坊、友達が一番なんて、まあマトモ。

明日はまたカッパ兄の部活で弁当なんで、せっせと常備菜作ってます。

スパニッシュオムレツ。ジャガイモ、玉ねぎ、ベーコン、ピーマン。

スペインらしきものはどこにも見当たりませんが。あ、オリーブオイルで焼きました(^o^)♪

そして数日前から下味つけておいた、豚バラ肉のブロック。やっぱり醤油&味醂、生姜、ニンニク味にしちゃう。たまには、塩コショウだけにしようと思いつつ。

そしてひじき煮。人参、ピーマン、油揚げ。

今刑事モノ(安東能明「第Ⅱ捜査官」)を読みながら料理してるのですが、全く進みません。警察用語が慣れないのと、会話のテンポが合わないんですかね。

料理と殺人って相性よさそうなのに(´ 3`)

映画化を期に読み直そうと借りた、遠藤周作さんの「沈黙」は、長雨には相応しくないかと。

これはこれで陰鬱そうだもんね。

10月のあしらい

2016-09-24 08:17:49 | モノ


これ、カボチャじゃなくてズッキーニ(@ ̄□ ̄@;)!!らしい。

玄関に飾ったところ、ナッパちんに「カボチャと貝(夏のあしらい)って合わない~」とご指摘を受けまして。

急きょ秋仕様にしてみました。

しかし、いつの間に10月はハロウィンになったのでしょうね。

以前、ランタンを作るイベントで、外国の方が、硬いカボチャのくり貫きに苦戦しつつ、
「母国ではカボチャじゃなくて、柔らかい蕪で作るんだよ」と苦笑。

だよねー。巨大カボチャは、アメリカ人とはいえ、チェーンソーとかでないとくり貫けないよ。

オレンジや茶色が、麦や米、栗やどんぐり、紅葉などの秋味や秋色のイメージから、カボチャが採用されたんですかね。


話かわって、最近のカッパ兄。

夏の暑さとともに反抗のボルテージもクールダウン傾向。

先日の実力テスト、定期テストとも、1学期のテストよりはマシだった!と自負があるのか、御機嫌。

得意科目の数学、理科がまあまあだったので、しばらく毎日食卓に意味もなく数学の答案用紙が広げられる日々。

母「なにこれ?結構いい点数じゃん!?」

カッパ兄「ん!?この前のだよ」

健忘気味の母と、ツンデレ息子の繰り返される会話に、

娘が一言「自慢したいんでしょ。これジャマ!!」と、一喝。

幼いというか、分かりやすいというか、単純ですね。

こういう誉めてほしいモードのときに、やみくもに褒め称えてあげられるといいのよね。

私の子育てバイブルの「毎日かあさん」で、ダメなムスコを無理矢理褒めまくる母さんに、ムスコが「もう少し叱ったほうがいいんじゃない!?」

「アンタを叱ったらキリがないでしょ。母さん自分のために褒めてるの!!」と拳骨。

そーなのよ。我が子は自分自身だから、腹立たしいし誇らしい。だから、誉めて育てよう。自分のために。

涼しくなったから、ちょっと自分の感情もクールダウンできるかな。


雨の日こそ

2016-09-23 09:46:04 | 日々喃々


フウセンカズラの風船ももう茶色。


雨と同じく仕事や用事が続き、写真を撮る余裕もブログを書く時間も取れずな数日でした。

久し振りに時間があり、雨音をシトシトザーザーと聴きながら、うちにある食材をコトコトと煮ているところ。

里芋、干しニシン、干し椎茸、蒟蒻、生昆布、油揚げ。ニンジンがないのでダークな彩り。

一日中薄暗く、頭も体も重ダルい感じ。

おまけに朝方、強烈なこむら返りで寝不足だし、まだ痛いし。

煮るだけ、オーブンで焼くだけな料理をしながら、読書をしたり、ブログを書いたり、中途半端にダラダラ過ごすにはよいお日柄。

ガンバってる人もいるのに、気合いが足りないと思うと憂鬱に。

自然の摂理と自分の体調に従いお休みできる余裕に感謝すれば、それもまた大事な一日。

働きもせずダラダラしてばかりだから病気になることもあるし、休むべきところでガンバって壊れてしまうこともある。

どちらにしてもなら、無理をすることを躊躇わず、のんびりすることに罪悪感を持たず、今はそういう時と後悔しないでおこう。

今を一番居心地よく過ごすしか、居る場所と持ってるモノで闘うしかない。

自分でいるより他ないのだね~。

という理論のもと、人生の意義なんてくそ食らえと、堂々とダラダラする。

new open!!幸楽苑

2016-09-20 20:23:33 | 外ごはん


一番安い醤油ラーメンが好き。

台風前に実母とお墓参り。

そして母とアレコレ用事や買い物をしながら通りかかると、

9月下旬のopenを心待ちにしていた、実母の愛する幸楽苑が営業してるっぽい!?

あ!?寄ってく!?

なんと、掛川店本日オープンだそうで、なんとスタッフが15名(数えた!!)

お客はそれ以下の人数。

半数のスタッフが仕事がなく必要以上にニコニコ(°▽°)して、正面向いて立ってるだけって、客としても全く

落ち着かない(@_@;)

幸楽苑オープンを待ちわびていた母、オープンの折り込みチラシを見逃すわけがないとご立腹の母上。

スタッフさんに確認しても、「チラシ入っているか…もしれませんね…」と要領を得ず。マニュアルにないことは聞いちゃダメね(*_*)

実習としてのゲリラ!プレオープン!?

幸楽苑のラーメン、久し振りだったせいか、スタッフの気合い入った視線のためか、汁が濃すぎて美味しく感じられず。

それから、餃子はラーメンの前に持って来てほしいなぁ。

レジ前に、特保の脂肪分解お茶が並んでるのが、苦笑い(;^ω^)

店を出るとき雨が強くなってきたので少し待っていたら、店員さんがビニール傘 を持ってきてくれたけど。

返しに来るのも面倒なので断って雨の中へ。

ふひ~。接客って緊張感満ち溢れ過ぎでもなんか肩凝るわ。

少しこなれて余裕が出た頃が食べ頃かもしれませんね。