おでかけ大好き

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グレイテスト・ショーマン

2018-02-22 20:52:08 | 映画


「ララランド」堪能したので、上映を楽しみにしていたミュージカル映画です。

主演が人間味溢れる(ように見える)ヒュー・ジャックマン様だし。

この人、うっとりするほど声がいいよね。未だに「レ・ミゼラブル」観なかったのを後悔するわぁ。

歌もアクションもガタイもいい。ほんとに人間なの?アンドロイドと言われても驚かないよ。


因みに、道を間違えて、すごい細い路地の八百屋さんの角を曲がって並べてある野菜にぶつかりそうになったりして、到着が遅れましたが、

運よく入り口近くの駐車場が空いてたり、チケットがスムーズだったり、予告中に入れました。これは働き者のオットの徳だな。

でもオットは昼食のお店でトイレに行ってなかったので、途中のメッチャいいラブい場面でトイレへ。

まあメッチャいいラブい場面でお漏らしも困りますからね(((^_^;)


サーカスを作った夢想家の話です。実在のモデルもいるのね。

ミュージカルってなんか大袈裟で…なんて否定的に思う間もなく、「ララランド」同様、オープニングからいきなりのショーアップで、一気に舞台に放り込まれる。

ハートがビートする。多分、ラストと繋がる盛り上がり。とにかくカッコいい。

ミュージカルの臨場感と映画のクローズ感のいいとこどり。プロモーションビデオみたい。

なぜここでいきなり歌う?って感じがなく、溢れる心情の演技と歌い出しが自然。

そして詩や楽曲が今時でキャッチー。

差別や偏見、貧富や階級による不自由さ、優越感、劣等感。幸福とは。昔の話ですが、今の時代もさほど変わらないテーマですね。

もう一度観たいなぁ。

娘ちゃんのたちが、最初から最後まで妖精のように可愛かった。特にラスト、舞台の中の妹ちゃん、無垢でいとおしい。天使かよ。

「ぷぷぷ、うちのムスメっぽい!」と思ってたら、映画終わってすぐ、オットが「あの子の役、ムスメみたいだったね」と。

やっぱり親だとおんなじこと思うのねー。

オットも「明るい話で好きだな」と満喫したようだし、オットには映画を選ぶ余地がなかったので、気に入ってよかったー。

オットとは違うところがいっぱいあり、色々ぶつかるたびに、お互い自分ばかりが譲ってると思い込んでますが(((^^;)

根本的なところで、好き嫌いが似ているから、一緒に居られるのだな。










しまごん

2018-02-22 20:16:35 | 外ごはん




釣り堀のある鰻屋、しまごん


オットお休みですが、相変わらず、洗濯物干し、ゴミだし、風呂掃除、皿洗い、おまけに母屋の水道工事と働きまくってます。

気がつくと、二回目の洗濯物を干して自分の作業した服やらを洗濯していたり、曇ってきた空をみて布団を入れてあり。

合間に職場からの電話にも対応。

ワタシの専業主婦業、商売あがったりですわ。いや、ワタシがいなくても安泰ってことね。

前日、映画に誘うと、「色々やりたいことあるから、一人で行ってきていいよ」とのこと。

「専業主婦と名乗るモノが、休暇中に働くオットを置いて、さすがにねぇ」と諦めましたよ。

お昼前に急に「仕事一段落したから、映画いこうか」とオット。

もしや、ワタシ気を遣われたのかしらん。

まあ、二人で映画なら割引あるし。アマゾンプライムなオットは一人では映画も行かないだろうし。
気を遣われるのも、愛!ということにする。


で、映画前に外食することに。

直前、「マツコの知らない世界」の親子丼特集をワタシが見てて、なか卯に行くつもりでしたが。

ふと思い出して、磐田のしまごんで鰻食べることにしました。




11時開店だったのね。11時40分に到着すると、ちょうど開店組が食事を終えたところ、待たずに奥の椅子席に。

奥の椅子席は4席ほど(釣り堀側)、こじんまりして落ち着いていい感じ。

なんと、ちょうど本日よりお値段プラス外税になったようで、200円近く値上がりになったそうで。

まあ、ご時世柄仕方ないわね。もう絶滅間近かもしれないもの。



せっかくなので、オットはひつまぶし。働き者には当然の権力よ!!2800円プラス税



ズームアップ(^q^)



私はA定食1900円プラス税

鰻の表面はかりっと、中はふわとろですごーくうまーい。気のせいか、ひつまぶしの鰻より美味しく感じる。

姪ぴよちゃんがいなかったためか、前回よりずっと美味しく食べれました。

おばさん連中はご飯を残してる人が多かったなー。私もオットに少し食べてもらってちょうどよかった。

鰻がこってりなので、デザートのミカンを一口貰おうと思ったら、オットはもう完食。がっかり。

映画の時間が迫るので、急いで退出。でも急いでるときに限って、車線間違えて遠回りしちゃうのよね。

イラッとするところですが、旨いもの食べた後は、仕方ないさ~と思えるから、不思議、

カロリーって人を大きくするわね。色んな意味で。







お雛様

2018-02-21 14:52:33 | 日々喃々


玄関お雛様。ほとんどムスメの幼稚園の作品。それから友人の手作りモノ。

場所がないので、二階の廊下に吊るし雛。

こども部屋に七段飾り。
今年も、掃除機かけて荷物を出しておいたら、棚の組み立てはムスコ、飾り付けはムスメがしてくれました。

昭和のお雛様、首がとれたり、髪がザンバラだったりもうホラー(((^_^;)

なのでムスメがお嫁にいくときに、人形供養しないと。

…いやこのご時世、嫁にいかないかも。親的には自活できるなら、独身でもいいか。

いやでも、親亡き後で、独り身なのも心細いような。まあ既婚者でも 老後は1人になる可能性もあるか。

などと、夢や希望より、心配が先立つお雛様。


最近、同世代の後輩ちゃん、結婚情報あり。
もはや、同世代の友人たちのこどもの結婚話も聞くこの年代で、まさかのアラフィフ初婚。

ありなのかー。ありなのねー。

異性でも同性でも、気が合うもの同士の共同生活、もしくは別居でも大切に思い合う人がいれば、それは家族。

子作りや子育てをしなくてすむなら、気楽。

子育ては、体力、経済力、精神力すべてを費やす大変で幸せな経験だから、つい人生の最終目標のように思い込んでるけど。

オリンピックを目指すアスリートと同じく、辛苦の果てが報われるとも限らない。ケガして挫折して、自棄になって荒んで人生を棒に振ることもあるかも。

でもチャレンジした人が有意義であったと思えれば、素晴らしい経験なのよね。

などと、女子フィギュアを見ながら思いました。ドラマチックだなぁ。

だから子育てを義務と思わず、婚期など気にせず、いつか自分の家族を作る経験ができるとよいねと、こどもたちに言ってあげたいわ。

「自分のために走れ。走ることを楽しめ。それが記録になり、結果が国のためになる」と、ボルトさんが桐生さんにアドバイスしたことと同じよね。










こんな日々。

2018-02-21 09:29:34 | 家ごはん


豚モモ肉の醤油漬け。圧力鍋かけて、醤油ベース(酒、長命酢や蜂蜜をプラス)。簡単なうえ、角煮ほど油ギッシュでないので作りやすい。

ギトギトの下茹でのお湯、排水溝に流すの罪悪感があるよね。排水溝=血管だよ!

蓮根と人参、ツナのヨーグルトマヨネーズ、カレー風味サラダ。鰹節、ゴマ。

チンゲン菜のオイスターソース炒め。

他に、白菜とベーコンのスープ。


なんと本日からオット1週間のお休み。

なかなかこどもたちの長期休みに合わせることもできず。

まあ資金もないし、仕方なし。

お弁当作らなくていいので、こどもと一緒に起床。

オットは朝から洗濯干し、ごみ捨て、そして材料を買い出しにいき、水道の工事をしに外へ。

働きモノだのぉ(゜-゜)(。_。)

お昼の用意はせねばのぉ。




昨夜の夕飯。ワタシだけ納豆ご飯。

おばあちゃん水菜は硬いので、お浸し。
スパニッシュオムレツ、糸こんと豚の角煮。つくね串(米久)

最近はワタシが一番風呂に入ってから、夕飯の支度をするように。

こどもたちの帰宅も遅いうえ、ムスコは超長風呂で迷惑だし、ムスメは宿題中断すると不機嫌だし。

朝ほとんど用意してるから、温めて盛り付けるだけ。

お風呂さえ終われば、夕飯の片付けしてのんびりできるもんね。

最近は、お菓子を広げながらオリンピックを観ていると、お菓子目当てに、こどもたちが入れ替わり立ち替わり。



まさにリアル猫集め。

競技のルールやテクニックなどは、ムスコが電子辞書で調べてくれるし。

ムスメはお膝乗りで、スマホ弄ったり、お菓子ボロボロこぼしたり。

まあ、ケモノたちとのささやかなふれあいタイムね。







雨水(うすい)

2018-02-19 16:38:21 | 日々喃々


今日は曇りがちでうすら寒く、テンション上がらない日でした。

元気でるように?ジャガイモとシメジ、細ネギのスパニッシュオムレツ!

けれど塩コショウなかったので、ベーコンとチーズの塩気とケチャップ。



豚ばら肉の角切り(米久)のタレを使って、里芋、糸こん、ピーマンの煮物。

その煮汁を使いきるために、切り干し大根、人参、ゴボウ、ベーコン、シメジ、ピーマン煮物。

料理したあと、読み終えていなかった「盤上の向日葵」を読み終える。

向日葵って、ゴッホの影響なのか、狂気の代名詞になっているね。

モネと睡蓮、ピカソと鳩と平和。
そう思うと、芸術の与えるイメージって小さくないね。

友達に勧められた「イニシエーションラブ」は、さらっと読めた。

面白い仕掛けプラス、80年代の静岡市を知る人は特に懐かしいよ!



おばあちゃんから、蕗の薹。

煮こぼして、えのき茸と刻んで蕗の薹味噌に。

今日は歩くこともなく夕方になってしまったワタシに、苦味で喝!!