神戸梟 2
4月は春のグループ作品展の準備時期であるが、作業が進み今はもう手元を離れた。
どれを候補にするか迷うところがあるが、それ以上にいつも悩むのはタイトルである。
今回受けた指導は、
写し込まれている状景、状態をタイトルにした時は、見た目だけの思いしか伝わらない。
気持ちや精神、気分を題に入れることで、作者の思いを伝える助けになり、
表現したい気持ちが見るものにより伝わりやすくなる、であった。
そもそもシャッターを切った時、
何かに感動し、何かが面白くて、何かに興味を持ちシャッターを切ったわけで
この「何か」の気分を題にすればいいと教えられている。
画像表現において、見る人の手助けとなり、より作者の思いが伝えられる事になる。