こだわりメモ帳

ここはブログ内の検索ができ便利。2004年9月~2017年3月も残されています。17年3月~23年5月はExcite

・ 立花隆 「宇宙を語る」

2007年05月25日 | ◆ こんな本

神戸梟 retouch


 まだ読み終えてないけれど、これ面白い。
作品展準備の日、早く着き過ぎ立ち寄った近くのジュンク堂大阪本店の新刊コーナーで飛び込んできた。
好奇心旺盛な立花隆が、4人の日本人宇宙飛行士とフライト経験を対話する。
人はなぜ宇宙へ行くのか。
毛利衛、向井千秋、菊池涼子、野口聡一、体験者の生の話は刺激的で貴重である。以下はその一部。
  ・宇宙で無重力に慣れるのも、帰還後重力世界に慣れるのも体は3,4日で対応する。
  ・地上の無重力訓練時の体験と、宇宙での無重力体験はもう非常に違う。
  ・宇宙船にウォシュレットは付いてなく、小はきれいな水にした分だけ細いチューブから放出する。
  この時、またたくまに氷の粒となりキラキラ光って見える。
  ・星はチカチカせずくっきり見え、暗黒の世界の黒は、たとえようの無い暗黒である。
  ・地球を見て、「なんて荘厳で気品があるのだろう」
コメント