こだわりメモ帳

ここはブログ内の検索ができ便利。2004年9月~2017年3月も残されています。17年3月~23年5月はExcite

・ 備中松山城

2009年05月01日 | ◆ メモ


臥牛山山頂一帯に築いた山城
に上るには歩かねばならない


中腹までマイカーで上りシャトル
バスに乗り換えおよそ20分歩く


歩きの途中、復元でない現存の土塀を通る


天守近くになり壮大な石垣に圧倒される


天守は復元でない現存の木造天守


”うつくしい森”から遠望:ポスターコピー
帰路現地を訪ねたが発見できなかった

備中松山城 2009.4.29

 予てより行ってみたかったところ。
高梁の備中松山城とベンガラの町吹屋。
高梁は岡山から新見を経て米子へと山陽山陰をつなぐ要衝である。
この城の築城は鎌倉時代1240年と古い。「おしろやま」と市民に親しまれ、
昔はこのような手伝いもしたようである。
下って幕末期、城主に仕え藩政改革を行った漢学者山田方谷を慕い、
河井継之助が学びに来ている。TV司馬遼太郎「城を訪ねる」でも取り上げられていた。
説明によれば、
家茂、慶喜の老中を勤めた城主板倉勝静は、維新後は上野東照宮の宮司をつとめたとある。
懐かしい寅さん映画はここで二度も撮られている。
町は古いが落ち着いたいい城下町である。
コメント

・ 盆藤展

2009年05月01日 | ◆ 花の写真
盆藤展  奈良・旧世尊院 2009.4.27


 藤の季節です。
春日大社藤まつりにあわせ、盆藤展が国際奈良学セミナーハウス(旧世尊院)で行われている。
もう遅いかと思いながら行けば丁度よい見ごろで、
昨年に変わらず、みごとに香しき盆藤の数々の並びよう。堪能して見てまわる。
お手入れ中に、鉢藤の花後の養生を聞けば、花房は枝の元で切る、延びてくる蔓は切る、
大きくしないなら新芽の枝は若葉を一つ二つ残し切る、日に当て浅い水受けにする。
とのことで、わが家が来年も楽しめるようしっかり聞き帰る。
この後立ち寄った万葉植物園の藤はまだ早く、池の周りは尚のこと先であった。
コメント