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Today's Topics - 心臓病予防、やはり魚に効果 厚労省研究班調査で裏づけ

2006年01月17日 21時35分49秒 | 病気の事(Diabetes Mellitus)
今日のニュースで、魚を多く食べる人はあまり食べない人に比べて心筋梗塞(こうそく)になるリスクが6割前後低いことが、約4万人を対象にした厚生労働省研究班の調査で分かったとあった。従前から魚の効用については、海外の研究によって、日本でも紹介されていたが、ようやく日本でも確認できたと言うことだろうか・・・魚大国日本として・・・何やっているんでしょうね。日本が発信する情報は、必ず海外からの情報の追試/追認が圧倒的に多いように思えるのはなんざんしょ。。。

日本が培った食文化は、世界に誇れるほど健康志向・・・それが今、西洋化した衣食住の世界のよって、生活習慣病大国になった・・・今一度、過去の遺産を見直す必要があるように感じるのは私だけでしょうか?

日本の食卓を飾った魚・・・子供の頃のように普通に食べれば、心筋梗塞や狭心症といった虚血性心疾患になるリスクが減少する。これも魚に含まれている油成分のエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)が血栓を作りにくくし、動脈硬化を防ぐ働きがあるからだとされている。

で、うちはと言うと、この病気が発病して、お昼か夜に魚を1~2単位食べている。量的には少ないかも知れないが、継続は力なり・・・HbA1Cが高ければ、当然、心筋梗塞や狭心症といった虚血性心疾患になるリスクが大きい。魚を食べ続けて、そのリスクを軽減すると言うよりは、まずは、健全な食生活を営み、HbA1Cを下げることが重要だ。その下げる過程の中に必然的に魚料理が加わるのではないでしょうか?その相互作用で、リスク軽減を計るんですよね。

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