散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

クリスマスローズに思いをはせて。。。

2010年10月10日 22時48分21秒 | 趣味の園藝
写真:今日の1枚から「我が家の塀の上で・・・近所の野良君を束ねるボス猫君」

昨日、ヘレボルス倶楽部の秋のOff会が中野で行われました。参加人数46名の大盛況でした。クラブの仲間との語らいは、クリスマスローズを愛でるばかりに、デープな話が多いですね。育成、海外からの種や開花株の買い付け、種まき、植え替え、実生株のポット上げ、原生地の風景と話題は様々です。

今回のオフ会のメインは、クリスマスローズ研究家の野々口稔先生による原生地の風景(写真)の紹介でした。

原生地の風景(標高、風景、地質、植生等)は、自分でクリスマスローズを育てるための基礎になります。日本では、梅雨時期の高温多湿や夏の高温等、原生地ではありえない気候があります。それを乗り越えるためには、原生地の風景を知ることが重要!クリスマスローズの性質/特性を知る。。。育成には欠かせない情報です。

このことを知っていれば、夏場に落葉する原種の管理が見えてきたりします。知らなければ、落葉をクリスマスローズが枯れたと勘違いして、廃棄しなくて済みます。。。

また、植え替え時期については、「早春か秋に行う」がどの本にも書かれ、一般化しています。でも、クリスマスローズをこよなく愛でる人達は、それが正解でもあり、誤りでもあることを知って、自分なりに工夫して、植え替え時期をその気候に合わせて決めています。

私は、基本型として休眠期の8月に入れば、植え替えを行います。まず、ポットから抜いて、根の状態を見て、新しい細根が確認できれば、植え替え合図としています。でもね。頭の中では、新しい細根がでる直前が良いのではないかと思ってます。と言う事は、7月でしょうか? 7月は花芽形成の完成期時期とも重なるようにも思え、ちょこっと勇気が必要かも・・・

仲間との語らいは、新たな知識を仕入れるのに絶好の機会ですね。本当に楽しいです。また、園芸仲間は貪欲なので、いろんな話になり、毎回のように新しい知識が蓄積されます。ただ、仕入れた知識はじぶんなりに、必要な部分のみを取り込み、自分の育成に反映させ、更に育成を向上させることが出来ます。Off会の参加は楽しいですね。。。

甘味処♪は明日まとめて投稿っす。。。

天気:曇りのち晴れ
気温:最低温度:16.5℃ / 最高温度:26.8℃
今日の歩数:20297歩 / 消費カロリー:576.0Kcal
歩行距離:約13.1km