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金融の世界♪≪株式≫って何・・・今日の雑学から

2010年02月05日 22時26分35秒 | たまには金融・経済の話でも…
写真:Crassula portulacea/金のなる木「花月」

今日から春闘が本格的に始まりました。電気系は黒字も見えるようですが、まだまだ、経済は絶不調ですよね。会社は株式を発行しています。この株式は何?って言うことで・・・・


株式の株は、木を切った後の「切り株」の株。この切り株は、再生可能な株で朽ちることなく長い年月残っています。残ると言う意味で、世代交代しつつ、継続的に保持される協同体の地位や身分(良い例が、最近話題の大相撲の親方株)を「株」と言うようになったようです。

これらが発展して、共同作業で行う権利や利権の確保のために組織された「商業・工業」者達を「株仲間」と呼ぶようになったようです。それらの権利や利権を出資比率によって、明確にしたのが「株式」というもの。。。これが現在、取引所等で売買されている株式の原型だと言われているんですね。

そういえば、日経に出ていましたが、2009年の残業などを含む月平均の「総実労働時間」が144.4時間で、従業人5人以上の企業で、ボーナスを含む月平均の「現金給与総額」が31万5164円だそうです。ちなみに月平均の残業は、9.2時間。平均金額に直すと「16,672円だそうです。

こう見ると日本の基本給はかなり低い水準にあり、穴埋めは、ボーナスや残業でカバーしていた実態が浮き彫りにされています。景気動向に大きく左右され、生活も連動する。景気が良い時は、「豊かな生活」をと余暇/福利厚生を含めて、傾斜していたけど
。。。そこには、まやかしの世界があるのかと思うことも・・・

でもなぁ?! とあるところにあった記事によると、2009年の3月期の話になりますが、銀行の平均年収って、ほんまに驚愕しますね。金は、あるところにはあると実感。。。つくづくそう思った記事でした。

2009年3月期の銀行業界全体の平均年収は約691万円(月平均57万5833円)だそうです。昔で言う、都市銀行クラスになるとその倍なんですね。1301万円なんて、月平均にすると、約108万円ですよ・・・ う?む! 月100万円以上か。。。

見たことの無いような凄い金額かも。銀行の福祉厚生施設も超一流だしね・・・やっぱり、銀行は、給与からして、日本の経済を牛耳っているように見えますです。 ハイッ !

【2009年3月期の銀行の平均年収ランキング】

(1)三井住友FG     1301万円 41.0歳
(2)三菱UFJFG    1135万円 40.2歳
(3)紀陽HD       1059万円 46.0歳
(4)みずほFG      1055万円 40.2歳
(5)中央三井トラストHD 1002万円 41.0歳
(6)りそなHD       958万円 42.2歳
(7)新生銀行        945万円 38.3歳
(8)ふくおかFG      932万円 43.7歳
(9)あおぞら銀行      912万円 39.7歳
(10)静岡銀行       814万円 40.0歳

天気:晴れ
気温:最低温度:氷点下-2.0℃ / 最高温度:13.2℃
今日の歩数:15720歩 / 消費カロリー:482.50Kcal
歩行距離:約10.22km

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