用事があってつくば学園都市へ行ってきました
帰りがけに新規オープンした大手スーパーへ寄ると
入口近くの青果売り場で
ひときわ目立つ元気色!!
真赤に熟れたドラゴンフルーツの山(見出し画像)
自宅付近のスーパーでは殆ど見かけない果物ですが
さすが留学生や研修生 そして研究者たちが
世界中から集まっている街だけに
国際色豊かな食材が揃っていました
ドラゴンフルーツを見ると
いつも最初に出会ったバリ島へのスケッチ旅を思い出します
フルーツの盛り合わせの中に
黒ゴマが散らばっているような果肉を見たのが
初対面
その時は恐る恐る一切れとって口にいれました~~
さっぱりとした優しい甘さが口いっぱいに広がってホッ(;^ω^)
ドラゴンフルーツという名前から
さぞかし強烈な味がするのだろうと思っていたのです
ホテルの朝食には他のフルーツと共にいつも出てきましたので
それ以来すっかりお馴染みの果物になりました~~
バリは祈りの島
町を行くと必ず通りの祠の前で供物を手に
祈りを捧げている人に出会います
ニワトリも人と一緒に通りを歩いています
ホテルの庭に置かれた石像には毎朝新しいお花が供えられ和みます
部屋の中の置物の前にも新しいお花が
朝食から部屋に戻るとベッドの枕元にも毎朝新しいお花が飾られていました
通りで見かけた石をうまく組み合わせた飾り壁 優しさを感じます
「祈り」
バリに行って一番印象に残ったのは人々の祈りに満ちた暮らしぶりでした
そして生まれたのがこの「祈り」の絵です
雨上がりの路地で出会った荷物を運ぶ少年 ホテルで見たバリの踊り・踊り手は可愛い少女
お母さんと一緒にお店番
伝統舞踊の練習風景 指導者は小学校の先生
その先生はは女子生徒の踊りも指導していました 彼に了解を取ってスケッチしていたら『お昼は食べたか』と聞いたので「まだだ」と言ったらなんと自分のお弁当「「ナシゴレン(バリの焼き飯)」を持たせてくれたのです・・・折角のご厚意に断ることができず💦
中国と東南アジアでの食事はきまってお腹を壊しますので ホテルの食事のみと決めていたため本当に申し訳なかったのですが 後で頂くと言って持ち帰りました・・・ゴメンナサイ🙇 本当は地元の人のお弁当を味わってみたかったのです(;^ω^)
今でももう一度大好きなバリに行きたいと思っています(^.^)
例年秋に開催していた「オール青山美術展は」残念ながら今年も開催中止となりました~~
前回夫の介護に追われていた3年前の「オール青山美術展」は
テーマを考える余裕もなく結局
スケッチで描いた「祈り」をもとに日本画に仕上げて参加したのでした
私のバリです
こうしてバリスケッチ旅を思い出していると スケッチの旅に出たいとの思いが
フツフツと湧き上がって参ります
色々ありますが・・・コロナさえ収束したら「行きたい・・・」と
夢膨らませておりますが・・・(^_-)
つまらぬ話に長々とお付き合いいただいて有難うございました