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曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

上諏訪への旅(1)

2024-11-27 | 

娘が帰る3日前に上諏訪温泉への1泊旅に出かけました

 立川発11時32分のあずさ17号に乗って上諏訪には13時10分着

列車を下りるとすぐホーム横に足湯があって何だかほっこり気分になりました

チェックイン前に荷物をホテルに預けて

先ずは北澤美術館へ

途中にホテルのフロントのスタッフさんが教えてくれた

竹屋味噌の工場付属のショップへ行って

お味噌をあれこれ見たり味見したりしてから

竹屋特製の味噌ラーメンを頂きました

ラーメンを食べるのは本当に久しぶりでしたが

サッパリまろやかな美味しいラーメンを頂きました

そこから北澤美術館まで歩いて5、6分

見事に黄葉した銀杏の大木が迎えてくれました

エミール・ガレ没後120年記念特別展が開催中でした

ガレについては⬇️

ガラスでこれだけの作品を創るのはとても高度な技術が必要なことでしょう

身近な草花やトンボや蝶などを巧みに取り入れて作品に仕上げるセンスと技術に

あらためて驚き感心しながら見て回りました

以前にも来たことがありますが 館内の様子が大分変っていました

日本画コーナーやコーヒールームはなかったと思います

 

ホテルへの帰り道に諏訪湖間欠泉センターがあり

隣りに足湯もありました

湖を渡ってくる風がちょっと冷たかったです(^_^;)

サイクリングロードとウオーキング(ランニング)ロードが並行していたので

安心して歩くことが出来ました

石像は「はぐくみ」

この写真の背景の三角屋根のホテルの右隣のホテルに泊まりました

 

チェックインしたのは午後5時近くでしたので

6時からの夕食の前に温泉に入るのはちょっとせわしないということで

部屋から暮れなずむ諏訪湖を眺めながらコーヒーを飲んでゆっくりしてから夕食です

夕食は信州と言えばお蕎麦ということで

「レイクビューレストランで過ごす一日十組限定

絶品手打ち信州そばと旬の贅」

を予約してありました

 

先ずは前菜

 「ほうれん草とマイタケのお浸し 車エビジュレ」

「そばがきとろ湯葉」

吸い物

「清まし仕立て海老真丈 占地 三つ葉」

海老真丈の味の良さに驚きました😋

お椀の裏には広重の信州諏訪湖の絵

 

造利

「本日の鮮魚盛り合わせ」

とびきり新鮮で美味しかったです

 

焼き物

「からすかれいの西京焼き 信州アルプス牛のろうすと新銀杏

どちらも程よい焼き具合で美味しかったです

 

煮物

「白身魚と秋野菜の炊き合せ 蓮根 椎茸」

優しい味でした

 

食事

「八ヶ岳産石臼挽き粉の手打ち信州そば

彩ちらし」

コシのあるお蕎麦が本当に美味しかったです

特別仕立ての蕎麦湯もとろりとしてこれまで味わったことのないものでした

 

デザート

「小布施の栗のムース」

コーヒーは別注

中央後ろは酒粕を使った特製チーズケーキのお味見の一切れ(^_-)

 

2時間かけてゆっくり食事を楽しみましたので程よく消化されて

お腹の調子も良かったです

どのお料理も料理長の心が感じられた極上の味でした(^-^)

9時過ぎに14階の温泉で疲れを癒して ゆっくり休みました

 

見出し画像はホテル前のコーナーです

ドウダンツツジが真っ赤に燃えていました

 

この日の歩数は控えめ(^_-)8,205歩でした~~

 

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