金曜日の夜は、ライブであった。
一旦家に帰って、体の汗とホコリを洗い流してから出かけることにした。
昼間、長時間お天道様にさらされたので、体力的には結構疲れてしまっていたが、気持ちはノリノリであった。
最近、若かった頃のようにライブづいてしまっていて、毎週演奏しないと何だか寂しいのである。
まあ、マラソン中毒と同じで、ライブ中毒ということなのだ。
けっこうなプレッシャーもあり、苦しくもあるけど、終わった後の何とも言えない達成感があってやめられないのだ。
脳内モルヒネのβエンドルフィンの分泌を、体が待ちきれないゾウ状態である。
とにかく楽しみなのだ。
ある意味、一度行ったら続けて行きたくなってしまう映画中毒やらパチンコ中毒も同じかもしれん。
さて、昼間あれほどいい天気だったのだが、夜になって浜松に向かう途中、雨が降り出しびっくりした(というか雨に向かって走っていたんだけど)。
浜名バイパスではワイパーを全速にしないと前が見えなくなるほどだった。
ウチのバンドのライブには雨がよく降るというジンクスは、一体誰のせいだ・・・・
とはいえ、浜松市街に着くと雨は上がったようで、駐車場の車や道路は濡れてはいたが止んでいた。
単なる通り雨だったのか。
でも、お守りとして傘を持って行かないといけないと思うし、車に積んであるシンバル、スネア、ツインペダルのほかに、衣装、小物入れのスーツケース、スティックバッグを全て持っていくのは余りにも過酷だし、帰りに雨でも降られたらどうにもならないので、しばし考慮の結果、スネアもペダルもシンバルも、今回はメリーユーのものをタクちゃんにお借りすることにした。
そうと決めたら、荷物はメチャ軽くて、心も「ウキウキワッキーワイキキ♪」ってまるでパイナップルプリンセスの歌詞のようだった。
なので、今回の録音音源のMDのサウンドは、いつものマイスネアではなく、メリーユーのYAMAHAメイプル5.5インチのスネアサウンドだった。
タクちゃん、良い音してましたぜ。
使い込んでイヤミな倍音が消えて、ヘタッてはいるがきつめに張ったヘッドが、メイプルの強いアタック音とYAMAHAらしい甘い音色にマッチして、凄くいいサウンドだった。
サテ、では演奏が素晴らしかったのか?というと、自分的には、「?」な感じだった。
疲れていたせいかところどころポカがあって、ちょっとお恥ずかしかったかも。
ま、演奏中は全然気にならなかったことが、後で音源を聞いてあららって感じで気付くことってよくありますけど、演奏中の一瞬一瞬では小さなミスに「アチャ~」とか「ヤベ~」って思っているわけで、演奏が終わると忘れちゃうものなんですな。それを、演奏後改めて聞きなおすと、ボロはボロとして如実に再現されて、そのボロの回数が多いと、ヤッパシーって思って凹むのであります。
また続く。(眠い)
一旦家に帰って、体の汗とホコリを洗い流してから出かけることにした。
昼間、長時間お天道様にさらされたので、体力的には結構疲れてしまっていたが、気持ちはノリノリであった。
最近、若かった頃のようにライブづいてしまっていて、毎週演奏しないと何だか寂しいのである。
まあ、マラソン中毒と同じで、ライブ中毒ということなのだ。
けっこうなプレッシャーもあり、苦しくもあるけど、終わった後の何とも言えない達成感があってやめられないのだ。
脳内モルヒネのβエンドルフィンの分泌を、体が待ちきれないゾウ状態である。
とにかく楽しみなのだ。
ある意味、一度行ったら続けて行きたくなってしまう映画中毒やらパチンコ中毒も同じかもしれん。
さて、昼間あれほどいい天気だったのだが、夜になって浜松に向かう途中、雨が降り出しびっくりした(というか雨に向かって走っていたんだけど)。
浜名バイパスではワイパーを全速にしないと前が見えなくなるほどだった。
ウチのバンドのライブには雨がよく降るというジンクスは、一体誰のせいだ・・・・
とはいえ、浜松市街に着くと雨は上がったようで、駐車場の車や道路は濡れてはいたが止んでいた。
単なる通り雨だったのか。
でも、お守りとして傘を持って行かないといけないと思うし、車に積んであるシンバル、スネア、ツインペダルのほかに、衣装、小物入れのスーツケース、スティックバッグを全て持っていくのは余りにも過酷だし、帰りに雨でも降られたらどうにもならないので、しばし考慮の結果、スネアもペダルもシンバルも、今回はメリーユーのものをタクちゃんにお借りすることにした。
そうと決めたら、荷物はメチャ軽くて、心も「ウキウキワッキーワイキキ♪」ってまるでパイナップルプリンセスの歌詞のようだった。
なので、今回の録音音源のMDのサウンドは、いつものマイスネアではなく、メリーユーのYAMAHAメイプル5.5インチのスネアサウンドだった。
タクちゃん、良い音してましたぜ。
使い込んでイヤミな倍音が消えて、ヘタッてはいるがきつめに張ったヘッドが、メイプルの強いアタック音とYAMAHAらしい甘い音色にマッチして、凄くいいサウンドだった。
サテ、では演奏が素晴らしかったのか?というと、自分的には、「?」な感じだった。
疲れていたせいかところどころポカがあって、ちょっとお恥ずかしかったかも。
ま、演奏中は全然気にならなかったことが、後で音源を聞いてあららって感じで気付くことってよくありますけど、演奏中の一瞬一瞬では小さなミスに「アチャ~」とか「ヤベ~」って思っているわけで、演奏が終わると忘れちゃうものなんですな。それを、演奏後改めて聞きなおすと、ボロはボロとして如実に再現されて、そのボロの回数が多いと、ヤッパシーって思って凹むのであります。
また続く。(眠い)