1月22日(水) 本日のJOG=45分
長~い連休の始まり。目覚ましをセットせずに寝たら6時過ぎに起床。
朝はまずごみ捨てやら炊事洗濯と家事から開始。まあ普通の休日と同じだわね。
明日から天気が崩れるということを聞いたので、洗濯物を一気に干す。
それからJOGへ。
今日は、先週録音したスターキーのライブ音源を聞きながら走ることにした。ちょっと気になる事があって。
レコーダーがかさ張るけれど、ウインドブレーカーのポケットに入れてチャックを閉めると気にならなくて快適。

1ステージ30分強なので、公園を2周でちょうどいいかなと思ったら、選んだ3回目のステージは1時間近くやっていたので3周も走ってしまった。
気になる事というのは2つある。
ひとつめは、前にも書いたけれど、録音したばかりに聴いてみるとテンポ感の違和感(特にハシる感じ)がすごく気になるが、2度目に聴くとあまり感じなくなるというのがあって、その2度目を体験しようと思ったということ。今回のライブ音源はまだ1回しか聴いていなかったので。
もうひとつは、お客として来てくれたドラマーのY君が話してくれたことを確認したかった。それはとても大事な意見で、スターキー結成以来ずうっと悩み抜いてきた音量問題について。

テンポ感については、最初に聴いたときは「ジャストじゃん」って思った。それは、今回は特に『スネアの音量を下げる』と『丁寧に演奏する』をコンセプトとして叩いていたので、それはそれでよかったのだが、改めて聴き直すと、すごく遅く感じるのである。「テープが伸びてるんじゃねえか?」と昭和の男は一瞬そう思ってしまうが、デジタル録音にそれはありっこない。
帰ってから本物の音源と合わせて聴くと、「A Hard Day's Night」、「The Night Before」などはぴったりで、ちっとも遅くない。褒めてあげたいくらいジャストなのに(笑)なんで遅く感じるか。
それはやっぱり、スネアを軽くリムショットすることで突っ込まないぶんスピード感が足りないのだろうと思ったが、それはそうだろう。ビートルズのレコーディング時は、リンゴさんは思い切りスネアを叩き、あのサウンドで鳴らしきっているはずだから。
もうひとつの音量について、「こちら側(客席、そしてドラマー)からすると、ドラムがもっと出てもいいと思う」というYこちん君の意見は、とても貴重で大いに参考にしたい。そもそも、ロックドラムはそおっと叩いたらノリもへったくれもないものなのだ。オレは昔からロックやってるくせに非力なドラマーが好きじゃなくて、テクニックがどうこうじゃなくてサウンドでガツンと言わせるドラマーが好きなのだ。
けれど安易に音量は上げられない。結成以来悩み続けた音量問題は深刻で、8年目の今やっと落ち着きかけたところ。
曲により、ビートルズのレコードのように強弱・メリハリをはっきりと付けて、盛り上がる絶好機にガツンと鳴らすやり方をこのところ実践している。
さらに、Yこちんと話したスティックの話。「へいさんめっちゃ細いスティック使うんですね」と、会場によっては極細の13ミリを使うということに驚いていたけれど、コティでも極細スティックである程度力を入れて叩いてみたら、音量は上がらずスピード感が出るかなとも思うので、試してみる価値はありそうだ。

トモ君とヒロ君は大きな音が嫌いで、以前は、ドラムにノリやスピード感を求めていないのかな、バッキングとしての伴奏が欲しいだけ?などと思うほど悩んだこともありました。
けれど今回、R&Rの「Slow Down」でヒロ君がノリノリで歌ってくれてたし、「Roll Over Beethoven」ではトモ君がわざわざマイクを通じてオレのドラミングを絶賛してくれちゃって、いい気分だった。
まあ~オレの術中にまんまとハマったということで(笑)
長~い連休の始まり。目覚ましをセットせずに寝たら6時過ぎに起床。
朝はまずごみ捨てやら炊事洗濯と家事から開始。まあ普通の休日と同じだわね。
明日から天気が崩れるということを聞いたので、洗濯物を一気に干す。
それからJOGへ。
今日は、先週録音したスターキーのライブ音源を聞きながら走ることにした。ちょっと気になる事があって。
レコーダーがかさ張るけれど、ウインドブレーカーのポケットに入れてチャックを閉めると気にならなくて快適。

1ステージ30分強なので、公園を2周でちょうどいいかなと思ったら、選んだ3回目のステージは1時間近くやっていたので3周も走ってしまった。
気になる事というのは2つある。
ひとつめは、前にも書いたけれど、録音したばかりに聴いてみるとテンポ感の違和感(特にハシる感じ)がすごく気になるが、2度目に聴くとあまり感じなくなるというのがあって、その2度目を体験しようと思ったということ。今回のライブ音源はまだ1回しか聴いていなかったので。
もうひとつは、お客として来てくれたドラマーのY君が話してくれたことを確認したかった。それはとても大事な意見で、スターキー結成以来ずうっと悩み抜いてきた音量問題について。

テンポ感については、最初に聴いたときは「ジャストじゃん」って思った。それは、今回は特に『スネアの音量を下げる』と『丁寧に演奏する』をコンセプトとして叩いていたので、それはそれでよかったのだが、改めて聴き直すと、すごく遅く感じるのである。「テープが伸びてるんじゃねえか?」と昭和の男は一瞬そう思ってしまうが、デジタル録音にそれはありっこない。
帰ってから本物の音源と合わせて聴くと、「A Hard Day's Night」、「The Night Before」などはぴったりで、ちっとも遅くない。褒めてあげたいくらいジャストなのに(笑)なんで遅く感じるか。
それはやっぱり、スネアを軽くリムショットすることで突っ込まないぶんスピード感が足りないのだろうと思ったが、それはそうだろう。ビートルズのレコーディング時は、リンゴさんは思い切りスネアを叩き、あのサウンドで鳴らしきっているはずだから。
もうひとつの音量について、「こちら側(客席、そしてドラマー)からすると、ドラムがもっと出てもいいと思う」というYこちん君の意見は、とても貴重で大いに参考にしたい。そもそも、ロックドラムはそおっと叩いたらノリもへったくれもないものなのだ。オレは昔からロックやってるくせに非力なドラマーが好きじゃなくて、テクニックがどうこうじゃなくてサウンドでガツンと言わせるドラマーが好きなのだ。
けれど安易に音量は上げられない。結成以来悩み続けた音量問題は深刻で、8年目の今やっと落ち着きかけたところ。
曲により、ビートルズのレコードのように強弱・メリハリをはっきりと付けて、盛り上がる絶好機にガツンと鳴らすやり方をこのところ実践している。
さらに、Yこちんと話したスティックの話。「へいさんめっちゃ細いスティック使うんですね」と、会場によっては極細の13ミリを使うということに驚いていたけれど、コティでも極細スティックである程度力を入れて叩いてみたら、音量は上がらずスピード感が出るかなとも思うので、試してみる価値はありそうだ。

トモ君とヒロ君は大きな音が嫌いで、以前は、ドラムにノリやスピード感を求めていないのかな、バッキングとしての伴奏が欲しいだけ?などと思うほど悩んだこともありました。
けれど今回、R&Rの「Slow Down」でヒロ君がノリノリで歌ってくれてたし、「Roll Over Beethoven」ではトモ君がわざわざマイクを通じてオレのドラミングを絶賛してくれちゃって、いい気分だった。
まあ~オレの術中にまんまとハマったということで(笑)