11月13日(金) 本日のJOG=45分
昨日の日記に書いたお悩み事の一つ、コピー作業で「I Wanna Be Your Man(彼氏になりたい)」の叩き方をレコードどおりに変えたら失敗だった話。
レコードどおりの音にこだわって、ハイハットを8分音符で叩きながら歌うというやり方は、あのテンポの速さだとかなりきつい。歌に集中しにくいのだ。
なのでハットは中抜き奏法でごまかしていたのだが、やはりそれではダメだということがわかった。バスドラも、レコードでは全音符で踏んでいるが、それがまたやりにくい。ノリが出ないのだ。
実際にリンゴはどう叩いているか、YouTubeで探してみた。
ソロになってからのリンゴさんのライブ映像では、ハイハットを8分で叩いたり4分打ちに変えたり、トップシンバルに変えたりしながら歌っていて、メインドラムは任せているので自由に演奏している。しかし、何と言ってもテンポが遅いので参考にはならない。
他に探していると、現役当時の古い白黒のプロモーション的な映像があった。
それは、レコード音源に合わせて当て振りの映像で、以前にも見たことがあって、その時は参考にもならないと割とスルーしてしまったが今回はじっくりと見た。
映像ではリンゴさんは、ハイハットではなくトップシンバルを叩いていた。レコードではハイハットの音だけど、ライブではトップで4分音符を叩けば、楽なので歌に集中できるということか。
実は、アルバム「アンソロジー1」の中にライブ音源があって、リンゴさんはトップシンバルを叩いて歌っている。さらに、アルバム「Live At The BBC」の中でも同様な叩き方をしている。
結局のところ、ライブではハイハットではなくトップを4分で打ち、バスドラは4分で踏んでいたようなのだ。
去年か一昨年来日した世界的コピーバンド『Beatles Abbey Road 』の「I Wanna Be Your Man」の映像もあったが、それもトップを4分で打ち、バスドラは2分打ちだった。
それを見て、すごい楽に歌っているなという印象。ナルホド、という感じ。
無理してレコードどおりに叩こうとして、結局苦しくて変になるというのは、ライブの現場では本末転倒かもしれない。
鍛えてどうにかなるというものでもないかもしれん。
昨日の日記に書いたお悩み事の一つ、コピー作業で「I Wanna Be Your Man(彼氏になりたい)」の叩き方をレコードどおりに変えたら失敗だった話。
レコードどおりの音にこだわって、ハイハットを8分音符で叩きながら歌うというやり方は、あのテンポの速さだとかなりきつい。歌に集中しにくいのだ。
なのでハットは中抜き奏法でごまかしていたのだが、やはりそれではダメだということがわかった。バスドラも、レコードでは全音符で踏んでいるが、それがまたやりにくい。ノリが出ないのだ。
実際にリンゴはどう叩いているか、YouTubeで探してみた。
ソロになってからのリンゴさんのライブ映像では、ハイハットを8分で叩いたり4分打ちに変えたり、トップシンバルに変えたりしながら歌っていて、メインドラムは任せているので自由に演奏している。しかし、何と言ってもテンポが遅いので参考にはならない。
他に探していると、現役当時の古い白黒のプロモーション的な映像があった。
それは、レコード音源に合わせて当て振りの映像で、以前にも見たことがあって、その時は参考にもならないと割とスルーしてしまったが今回はじっくりと見た。
映像ではリンゴさんは、ハイハットではなくトップシンバルを叩いていた。レコードではハイハットの音だけど、ライブではトップで4分音符を叩けば、楽なので歌に集中できるということか。
実は、アルバム「アンソロジー1」の中にライブ音源があって、リンゴさんはトップシンバルを叩いて歌っている。さらに、アルバム「Live At The BBC」の中でも同様な叩き方をしている。
結局のところ、ライブではハイハットではなくトップを4分で打ち、バスドラは4分で踏んでいたようなのだ。
去年か一昨年来日した世界的コピーバンド『Beatles Abbey Road 』の「I Wanna Be Your Man」の映像もあったが、それもトップを4分で打ち、バスドラは2分打ちだった。
それを見て、すごい楽に歌っているなという印象。ナルホド、という感じ。
無理してレコードどおりに叩こうとして、結局苦しくて変になるというのは、ライブの現場では本末転倒かもしれない。
鍛えてどうにかなるというものでもないかもしれん。