駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ちょうどいい、がない

2020年11月26日 | ドラム&パーカッション
11月26日(木) 本日のJOG=45分
今朝も早JOG。今のところまだ冷え込みもきつくなくて気持ちいい汗をかいた。今後はど寒くなるとか。ど寒い中でのJOGも嫌いじゃないが、今が季節的にちょうどいい頃なのかも。
今朝もザ・スターキーのライブ音源を聴きながら走る。クセになりそう。いやもうなっておるか。。。

いつも思うのだが、演奏したばかりに聴き直すと、テンポが走ったりモタったりする曲が気になるが、数日たって聴くと、そんなに気にならなくなったりする。
逆に、はじめは「走ってる」と感じた曲が、数日経つと「ジャストじゃん」なんて感じることもある。
たぶん、微妙な違いなのだろう。あからさまに間違えたというレベルな箇所は、あくまでも「ミステイク」のままだけど、「ノリ」という微妙な違いは、本人ですら判断が難しい。

演奏する時は音量やテンポに神経質になっていて、逆にそれが仇(あだ)になる時がある。
音量は、テンションが上がって大きくならないように抑え気味で叩くと、あとで聴くとメリハリのない演奏になったりする。音楽仲間に「もっと叩いてもいいのではないか」と言われたこともある。
テンポもそうだ。いつでもジャストを目指しているのだが、テンションが上がれば体内時計が速くなるので、昔はやたら走ったりしていた。
このところのライブでは、どっしりと落ち着こうとするので、少し抑え気味にするのだけど、あとで聴くとそれが遅かったりする。
ここの加減が難しいのだ。ジャストというのはレコードの速さなんだけど、その時その人によって、ジャストの感覚が違うのだ。

なかなかちょうどいいところがないのが、ライブというものかもしれない。
コメント
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