4月6日(土)本日のJog&Walking=45分
今朝も気持ちよくJOG(半分は歩き)と草むしりができた。体調は悪くない。その間、昨日に引き続いてずっとクラプトンの1980年のライブアルバム『ジャスト・ワン・ナイト〜エリック・クラプトン・ライヴ・アット武道館〜』を聴いていて、改めてその歌声の心地よさに癒されていました。
この2枚組のアルバムは、たぶん20年ぐらい前に自分で買っているんだけど、その時はいろんなロックのアルバムを買い集めていて、このCDはあまり聴き込んでいないので妙に新鮮で、ブルースというジャンルということもあるのだが、79年のライブなのにちっとも古臭く感じない。敢えて言えば、「ヘンリー・スピネッティ」のドラムの音色が当時っぽい。シングルヘッドタムを使っているのと、スネアの音がメタルだぜって響きで今風ではないというくらいだ。そこはまあ、オレがドラマーだけにそう感じるだけなんだろうなってことで。でも、とにかくシビレル2枚組だ。
クラプトンはやはりライブ盤がいい。2002年発表の『ワン・モア・カー、ワン・モア・ライダー〜ベスト・ライヴ』は言わずもがなの名盤で、何と言ってもドラムは「スティーブ・ガッド」であり、最高のロック魂を見せてくれている。
世界を代表するジャズドラマーなのに、クラプトンのバックで叩くと完全にロック・ドラマーに豹変する。中でもオレの大好きな曲の「Bell Bottom Blues」では、ミディアムテンポでゆったりともっと軽やかに叩きそうなもんだが、ガチで根性のロックドラムでスネアなんかも思いっきり叩いている。本当に気持ちがいい。ガッド師匠にスタンディングオベーションであります。
てなわけで、もうしばらくウチにある限りのクラプトンの音源を聴きまくりそうですな。