『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

第53回長野県保育研究大会(1)

2013年10月19日 | 仕事
毎年、この時期に行なわれる
「長野県保育研究大会」
今年は、南信地区の担当で
会場は、下伊那郡阿智村阿智中学校
      

およそ800名の参加者が
5つのテーマ、17の分科会に分かれて
発表されたレポートを中心に討議する

そのレポートは各市町村から提出される

今年度の伊那市からのレポートは
「子育てライフを支援する」から
「子育て支援の拠点としての機能の充実」というテーマで
発表レポートは
「親子の幸せを共に喜び合えることを願って」
(サブテーマ)-子育てって楽しいねー

伊那市からの参加者は25名
それぞれの分科会に分散して勉強しあう

私の参加した分科会は「特別分科会」
     

参加者の多くが、園長あるいは私立だったら理事長
テーマは「保育士の資質向上を図る」
     

     

公立と私立の園内研修の方法や内容の違い
リーダーとしての園長のあり方
保育士全体のチーム力を高めるためには・・など
広く県内の園長たちが意見を交わしあった

12時15分から、16時30分までという
4時間に亘る長丁場だったけれど
有意義な研究討議だった、と思う
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前事不忘、後事之師

2013年10月19日 | 雑感
「前事不忘、後事之師」
ー前事を忘れず、後事の教訓とすー

下伊那郡阿智村にある
「満蒙開拓平和記念館」の
パンフレットに書かれていた言葉です
恥ずかしいけれど、
初めてこの言葉を読みました(見ました)

全くの偶然で、この記念館を訪ねてみる事にしたのです
       

       

開館は今年の4月だったというから
知らないのも無理はないけれど
今日は、観光バスも含めて
おおくの来館者がいました
(中は満員、というくらい・・・)

その多くが、満州の開拓に行った方、
あるいは、身内が(ご両親が)そうだった、という方
県外者の皆さんが多かったようにお見受けしました

あわせて「中国人強制連行の歴史を考える」展もやっていました
「平岡ダム」建設のための強制連行です
       

見学者が多すぎて
実はゆっくり、隅々まで見られなかったのです

「歴史から学ぶ」とある方がおっしゃいましたが
その通りなのだな、
そしてそれを、これからどう生かすか、なのだな
と、考えさせられました

また、出掛けてこようと思います
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めでたし、めでたし?

2013年10月19日 | 雑感
昨日の新聞に「新聞広告クリエーティブコンテスト」作品が載っていて
その優秀作品は、ちょっと衝撃的だった
今年度のテーマは『しあわせ』

『めでたし、めでたし?』というタイトルで
中央に
「僕のお父さんはもも太郎というやつに殺されました」
とあり、子鬼が立っている

制作者のコメントは、次の通り・・・・

『ある人にとってしあわせと感じることでも、
別の人からみればそう思えないことがあります。
反対の立場に立ってみたら。
ちょっと長いスパンで考えてみたら。
別の時代だったら。
どの視点でその対象を捉えるかによって、
しあわせは変わるものだと考えました。

そこで、みんなが知っている有名な物語を元に、
当たり前に使われる「めでたし、めでたし。」が、
異なる視点から見ればそう言えないのでは?
ということを表現しました。
広告を見た人が一度立ち止まり、
自分の中にさまざまな視点を持つことの大切さを
考えるきっかけになればと思っています。
「しあわせってなんだろう?」と二人で考えた経験が、
次に生かされるよう頑張っていきたいと思います。』

ちょっと考えさせられた新聞広告だった
コメント (2)
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