『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

本屋さん

2014年12月16日 | 雑感
小さな町だから、
本屋さんはそんなにたくさんはありません。

チェーン店の「A」
高校生の頃から行っている「B書店」
絵本専門の「C」
そして、地域の本に力を入れている「D書店」
駅前のビルにある「E」

欲しい本があったら、
今の時代は
ネットで注文した方が早いかもしれません。
それでも、本屋さんに行くのは
知らない本に出会える楽しさがあるからでしょうか。

先日、久しぶりに
駅前の「E」に行ってみました。
車を別の駐車場に停めていかなければならないのは
ちょっと不便な気もしますが、
それでも、
そんなことも気にならないくらい、
ホッとした気持ちになって
本を選ぶことができる本屋さんでした。

お店に一歩足を踏み入れると、
なんていうか、
とっても安心したのです。
「ああ、そうそう・・・
 こういう感じ」って。
書店の、本の配置、
本の並べ方一つで
本を選ぶ気持ちが違ってくるような気がするのです。
店長さんのセンスも伺えるような気もします。

そんなわけで、
じっくり眺めて選んだ本2冊
増田寛也編著『地方消滅』
高村薫『四人組がいた。』

この冬、ゆっくり読みましょう。
コメント (2)
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