「高齢者の自立支援と要介護状態の重度化防止、地域共生社会の実現を図るとともに、
制度の持続可能性を確保することに配慮し、
サービスを必要とする方に必要なサービスが提供されるようにする。」目的で、
介護保険法が、見直し・改正され
この4月から施行されたのに伴い、
利用料金にもそれが反映されてきました。
母は、1月から施設にお世話になっていましたが、
改定に伴う利用料金の変動が見込まれたことから
これまで、一度も利用料金の請求がありませんでしたけれど
先日、母がお世話になっている施設から、
ようやく今までの分の請求書が届きました。
1月中旬から3月末までの利用料金
304,227円 也。
これが、高いのか安いのか
皆目見当もつきません。
一日当たりに計算すると、4,225円
部屋代(1日1,000円)と食事代(1日あたりの食費1,850円)と、
あとは母が受けたサービス(介護員さんからのお世話だったり、リハビリだったり、レクレーションだったり…)
の金額と言うことになります。
母は、介護度4、
介護保険は1割負担と言うことになります。
サービスはすべて点数に換算されて
それが金額になるわけですが
それらは本当に微々たるものです。
そう考えると、
介護員さんたちが「給料が安い」と言われるのも
わかる気がするのです。
かといって、勤めた経験もなく
家で農業をやっていた母の年金などはたかが知れています。
年金以上の金額が施設利用にかかっていたら
持ち出しが多くなって、同居している家族が疲弊してしまいます。
もちろん、介護する家族がいるなら
家で過ごすことが一番いいのでしょう。
でも、そうできる高齢者が多くない現在、
国は、
この大切な仕事をする介護員の人件費の補助を
考えてもらいたいものです。
高齢者の介護員と同じように
保育所で働く保育士たちの給料も
低水準であることを
付け加えておきたいと思います。
制度の持続可能性を確保することに配慮し、
サービスを必要とする方に必要なサービスが提供されるようにする。」目的で、
介護保険法が、見直し・改正され
この4月から施行されたのに伴い、
利用料金にもそれが反映されてきました。
母は、1月から施設にお世話になっていましたが、
改定に伴う利用料金の変動が見込まれたことから
これまで、一度も利用料金の請求がありませんでしたけれど
先日、母がお世話になっている施設から、
ようやく今までの分の請求書が届きました。
1月中旬から3月末までの利用料金
304,227円 也。
これが、高いのか安いのか
皆目見当もつきません。
一日当たりに計算すると、4,225円
部屋代(1日1,000円)と食事代(1日あたりの食費1,850円)と、
あとは母が受けたサービス(介護員さんからのお世話だったり、リハビリだったり、レクレーションだったり…)
の金額と言うことになります。
母は、介護度4、
介護保険は1割負担と言うことになります。
サービスはすべて点数に換算されて
それが金額になるわけですが
それらは本当に微々たるものです。
そう考えると、
介護員さんたちが「給料が安い」と言われるのも
わかる気がするのです。
かといって、勤めた経験もなく
家で農業をやっていた母の年金などはたかが知れています。
年金以上の金額が施設利用にかかっていたら
持ち出しが多くなって、同居している家族が疲弊してしまいます。
もちろん、介護する家族がいるなら
家で過ごすことが一番いいのでしょう。
でも、そうできる高齢者が多くない現在、
国は、
この大切な仕事をする介護員の人件費の補助を
考えてもらいたいものです。
高齢者の介護員と同じように
保育所で働く保育士たちの給料も
低水準であることを
付け加えておきたいと思います。