『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

80gと100g

2018年04月10日 | 雑感
昨日、母のことで打ち合わせをしているとき

母の食事の話題が出ました。



母は、心房細動の持病があって

塩分控え目はもちろんのこと、

体重を増やさないように、と

きつく言われていました。





けれど、認知症も手伝って

家にいた時の母は、

昼間も夜中も

「わしは、まだご飯を食べてない!」と言って

カウンターに置いてあるお菓子や果物を食べていたので

体重は、増える一方でした。





施設に入ってからは、

そんな点も気を付けてくださっていたので

なんとか、体重増加は幾分防げていました。




それで、家に帰ってきたとき

どれくらいの量が適当なのか、と伺うと

「ご飯は80グラムです」とのこと。



80グラムって

保育園の年少さん(3歳児)のご飯の適量なのですよね。

ちなみに、年中さん(4歳児)で100グラム。

このくらい・・・・





高齢になったら

炭水化物は控えめに、と言うことだそうなので

そういう事なら、一緒に私たちもご飯の量を加減しましょう、

と言うことになりました。




母が帰ってきたら、

主人も私もご飯の量を減らすことに挑戦してみます。

(体重が落ちることも期待して)



さっそく、炊飯器を

1升焚きから5合焚きに替えました。


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境界立ち合い

2018年04月10日 | 日記
仕事の主人に変わって
境界の立ち合いに行ってきました。




すぐ上のお宅の畑の中に
小さな祠(山の神)がありますが
これが、
地区の諏訪社のものらしく
その周辺に土地のあるものは
境界のくい打ちに立ち会ってほしい、と言うものでした。

区長さん、諏訪社の代表の方、社寺総代さんらも立ち会って
測量とくい打ちを見守りました。








こんな場所に、
こんな祠があるなんて
ここにウン十年暮らしているのに
意識もせず、
ましてや、ここの祠も土地も
お宮さんのものだったなんて
全く存じ上げませんでした。


良い機会だからと
その周辺のうちの土地を確認してみました。


昔、まだ私が赤ちゃんだったころ
この上に家があって、
川沿いには祖父母が営んでいた水車があった、
と聞いたことがありました。


山の向こうから水を引く隧道を掘るため、
家に土砂がかかるからと
今の場所に越してきた、とのことでした。

その下に、畑やサイロ、羊の小屋 などなど、
私が小学生のころまでは
まだ、家もサイロも残っていたので
その記憶もいくらかあります。



「上の家」に行く道を
久しぶりに登って行ってみました。


石垣も崩れ、家の跡地に植えた檜には
太いツタが絡まって、
荒れるに任せてありました。

川向こうの竹が、
こちらにぐんぐん押し寄せてきてもいました。



こういう土地って、
あっても困る土地なんだよねえ。


それでも、時間ができたから
主人と二人で
少しずつ 整理しましょうか・・・

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