緊急事態宣言が解除された後の6月、
まだまだ、県内に留まるように、との要請のもと、
いい子に草取り三昧の日々を過ごしていましたが、
いよいよ、「出かけたい」虫がもこもこと起きだして
主人におねだりして、ドライブに連れて行ってもらいました。
緊急事態宣言解除から1か月後、
6月16日の出来事です。
昨年の秋以来、でした。
初夏の霧ヶ峰は何十年ぶりでしょうか？
いいなあ・・・・。
外の空気は美味しい！！
広いところって、気持ちいいなあ・・・・。
6月ならではの、湿原の植物たち。
今は、レンゲツツジがちょうど見ごろでした。
県をまたいでの移動は、まだ自粛期間中でしたが
駐車場の車のナンバーは
半数以上が県外車でした。
みんな、もう、いい子で家に籠っているのが嫌になっちゃったんだねえ。
遠出（と言ったって、県内です）が、できることのありがたさを
しみじみ感じた一日でした。
今週に入ってから、
大雨注意報や土砂災害注意報などで
ひっきりなしに携帯がなっていますが
今朝はまた一段とせわしなく、
メールと有線と広報が、
入れ替わり立ち代わりにぎやかに鳴り響いておりました。
大雨特別警報が発令されて
市内全域に避難勧告が出されました。
河川の氾濫とともに、
土砂災害にも注意！と言うことです。
当然、小中学校は休校となり、
保育園は登園自粛、
市の施設はすべて閉鎖、そして催しや健康診断などの中止、
そんなメールもすべて入ってきて、
午前中は、それらを読むのに忙しいくらいでした。
ところが、午後になったら一転、
空が明るくなって、雲が薄くなり、
久しぶりにお陽さまがのぞきました。
人間て不思議、
お陽さまが当たっただけで、
「ああ、もう大丈夫！」って、思うのだから。
これは、ほんのひと時の気休めにすぎないのに・・・・。
明日から、また雨降りだとの予報です。
今までの雨で、崩れやすくなった斜面に注意！
まだまだ、予断を許さない日々が続きます。
無理をしない。
安易な判断はしない。
家族が、常に所在を確認する。
みんな、生きていてね。
