敵もさるもの・・・・

7月2日　

そこに作ってもらっちゃあ困るから

ひらひらをしたのに・・・・





その労力を笑うかのように

その横に、

自宅を作り上げていったつばめさん






ここは、玄関の横。

今、子育て真っ最中。

ウンチがすごいんです

毎日のお掃除がホント大変！！

待機(要介護)高齢者

先日、ケアマネさんとの話し合いがあったとき

夜の介護がつらいからショートステイを使おうかと思う、という話をすると、

もし大変なら、

特別養護老人ホームへの入所も視野に入れたほうがいいかもしれないね、

というアドバイスをいただきました。




昨年12月、母が入院したあと、老健にお世話になった時から

姉達には施設入所を勧められていて

市役所から申込書や資料などを

姉を通じてもらってありましたが

今一つ、踏ん切りがつかないでいました。




それでも、やはり申し込みだけでもしておこう、

自分の目と耳でしっかり説明をうかがって来ようと

重い腰を上げ、市役所に行ってまいりました。




担当の方の話を伺って驚いたのは

今現在、申し込みをされている方が１７４名もいる、と言うことでした。

こうなのだから、

姉が、早く申し込みだけでもしなさい、と言うわけだ、

と、納得しました。




３か月に一度審査会があって

それぞれの高齢者の事情、介護者の事情を点数で表し

その点数で、入所順番を決めるとのことでした。




老人介護施設は１０か所ほどありますが

もし入るのであれば、家から近いほうがよいと思うと

希望する施設は限られてきます。

社協の管轄でなければ、ほかにもありますが

ぐっと利用料が高くなります。




３か月に一度の審査会で

例えば、１番２番にしてもらえたとしても

それらの施設に空きがなければ入れないわけで

そんな事情を聴いていたら

なんだか、却って家で看る覚悟ができたような気がしました。




いつ順番が回ってくるかもわからない、

周ってくる頃は、母はもう力尽きてるかもしれない・・・

そんな風に考えると、

ショートステイを時々使いながら

いつも行くデイサービスにもお世話になって

日々を過ごしてみようかな、

と思いました。

泣いたり笑ったり・・・（悲しいね・・・）

夕飯を食べているときの母が

割合、意識がはっきりしていると思ったので

思わず聞いてみた。




「ばあちゃん、今、頭はっきりしてる？」

「ああ、割合、ね。」


「そう・・・、夕べ　夜中にお腹がすいたってバナナ食べたんだけど、覚えてる？」

「いんねえ（いいえ）・・・・

　そうかい、そんなこと言ったのかい？」



「チーちゃんたちがさあ、ばあちゃんの部屋で遊んでいるとき

　ずいぶんと怒ってるじゃん。あれは？」

「ああ、ちょっとは覚えてるない。

　そいでも、そのあと、ちょっと悪かったって思うんだに。」

「へえ～、そうなんだ。」

「こんなこと言っちまって、嫌われるなあ、って思うんだに。」

「そう・・・・・」



「さっきさあ、私が

　ばあちゃん、施設に入るかね？　って言ったことは？」




「そうかい、

　みんながそうしたほうがいいと思うんなら

　わし、どこにでも行くに・・。」




正気の時の母は、

自分の言動が周りの人たちを困らせていることを

十分に自覚しているのでした。

寝ている間に・・・・

母が寝ている間、

私も「寝不足解消！」とばかり

寝てしまおう、と思いましたが

梅雨は開けたし

畑は草だらけだし・・・・





と言うわけで、

今日は、花畑の草取り、です。




山の赤土を入れた花畑でしたが

少しずつ堆肥を入れたら、畑らしくなってきました。




ヘブンリーブル－もこんなに大きくなりました。（種からおこしました。）





ここは、黄花コスモスのエリア





ここはイクコ先生が植えていってくれた「ガウラバレリーナ」を中心にしたエリア
（生協から買ったブルーの小さな花が咲く（名前忘れた）を植えました。）





矢車草はもうそろそろ終わり・・・・




ホウセンカ　　堆肥が行き渡っていない端っこなので

可愛そうなくらい小さなホウセンカです。





5月に、裏の畑からグラジオラスの球根をこいできて植えました。

矢車草もホウセンカもマリーゴールドも種からおこしました。

苗が小さかったから心配したけれど、ようやくここまでになりました。




全体を見ると、こんな感じ。




隣のおじさんに

「今年は〇ちゃ（わたし）がうちにいるで、花畑が見栄え良くなったない。」

と、皮肉に聞こえなくもない誉め言葉をいただきました。

泣いたり笑ったり・・・（寝不足です）

22時30分頃呼ばれて

「おなかがすいたなあ・・・」と訴えられましたが、

だましてトイレに連れて行き

寝かしつけました。




夜中、2時少し前にまた呼ばれ

「三日三晩、水も食べ物ももらってない！」と言われたので

仕方なく、

バナナを半分と水を飲ませて寝かしつけました。




明け方4時半ころ、またまた呼ばれ

「ご飯はまだかい？　モンペを出しておくれ、野良に行かにゃあ」

と言われましたが、

「まだ朝が早いでね。それに、さっきおばあちゃんはバナナを食べたんだからね。」

と、とりあえず寝かしつけました。




6時少し前に、

またまたまた呼ばれ、

「腹が減った、もう眠れん。」と言うので

慌てて着替えて、

朝食の用意に取り掛かり

母は無事、6時30分には朝食を食べました。




朝食を済ませ、歯磨きを終え

自分の部屋についたら

「寝る！」と言ってベッドに横になりました。




そのままぐっすり眠りに入り

ただいま10時30分

まだ一度も起きません。



私は眠くてたまりません。