祭神:美都波能女命(みずはのめのかみ)(推定)
※ [別記]禰津波能売神/罔象女命/水波能売命/弥都波能売神
罔象女命:水の神/井戸の神、灌漑用水の神
※祈雨、止雨の神得があるとされる。
御利益:水難守護、天候祈願、五穀豊穣、商売繁盛 他
水難守護ですが、昔ここで事故なのか自殺なのか亡くなられた方もいました。
この水神社についての記述が少なく詳しく解明できませんでした。
文化七年(1810年)清原朝臣鈴木壱岐守代々の屋敷に氏神として祀られたのが最初のようです。
昭和初期にこの地に勧請し、昭和10年水神を祀り、水源地及び郷の守護として鎮座していたようです。
水源地としては大正初期から昭和38年まで鹽竈の上水道として利用されていたようです。
しかし、社殿はご覧の通りです。今でも地図にしっかりと表記しているのですが、すっかり朽ちてしまっています。
中央の扉から覗いてみると・・・・
福の神!?
手前には石仏が・・・・
沼には今年も白鳥と水鳥が飛来していました。
お姉さんがカメラをもって餌をあげていました。
神社を見てショックでしたが、喉かな光景が少し気持ちを楽にしてくれました。
陰気になりますね。
神抜きはされているようです。
壊すことになったとしても業者は嫌がるでしょうね。
それとここには希少なバラタナゴもいました。ヘラの外道でよく釣れましたが、今はどうでしょう。メーター級の雷魚もいましたがブラックバスに駆逐されたと聞きます。ちょっと残念です。
加瀬沼は場所的に念が渦巻く場所です。何人も死んでますし。まっ、沼はどこも怖いですけど。
白鳥の時期に一度行くくらいですね。
この神社・・・元神社ですかね? 一度チェックと思い来ました。
でも福神さんが4人でしたね、7人じゃない場合もあったんですかね?金属みたいでセパレートじゃないなら初めから型も作ったのでしょうか?気になりました。
おまけに今日うちの宝船が私の不注意で落下してしまい助けだせず遭難中なのが大黒さん毘沙門さんです。
写真の4人は、福禄寿か寿老人さんと恵比寿さんと毘沙門天さんと大黒さんでしょうか?
いないのは弁天さんと布袋さんと福禄寿さんですかねえ?
祭神さんがミツハさんなら弁天はいなくて良いとすると布袋さん(中国)さんと福禄寿(北極星)さんがいないのか?逆に大黒さんかと思ったけど実はにこやかなので布袋さんがいて大黒さんがいないのか?
七福神も江戸時代ですから最初はどうだったのかも興味ありますね。祭神さんはひょっとしたら吉祥天さんかも?毘沙門さんがいますもんね。
場所も全くわかりませんので変な興味からですが調べてみます。
3437、七福神か四福神か?3人と4人となにか境界があるんですかねえ?
壊れた感じもないし、最初から四神なのかとも考えました。
この祭神については私は詳しくないので流しました(笑)
誰が置いたのか????
中国からの伝承もあるでしょうね。大黒さんは江戸時代に庶民に普及させようとした大国主のキャラクターみたいなものだったと思います。
中国で思い出しましたが、日光の三猿は元の中国では五猿だったそうですよ。
雷と五猿と十一面は日光の象徴かな?
3じゃないのが意味ありそうです。時に権力者は3大好きですが、5じゃないとまずい時代になって来るのかも?猿田彦さんが喜ぶと良いです。
五猿の意味をTVでやっていたのですが、忘れてしまいました。ネットにありませんかね。