鹽竈神社の御神馬
御神馬とは
御神馬とは神のお使いであり幸福をもたらす瑞相の馬とされ、神の乗用に共する馬です。
神社に奉納した馬を総称します。
鹽竈神社の御神馬の歴史は古く、多賀城が開府した頃からと伝えられます。
何度か鹽竃神社について書いていますが、その起源はハッキリしていません。
歴史的な考察からすると、多賀城との絡みがあり密接な関係にあると思います。
まぁ、私の説ですが・・・・
御神馬に関する記録がハッキリ現れるのは、文和5年の古文書とあります。
・・・・文和5年はたぶん延文元年では無いかと?
そうであれば、1356年になります。
鹽竈神社の御神馬には、条件があります。
白の七文の瑞相をもち乗馬、挽馬に使用したことのない、清浄な馬で、二歳馬の時奉納されるとあります。
この習わしは、仙台藩四代藩主伊達綱村公が、古例を復して御神馬を奉納してから習わしとなったようです。
近づいて見て見ると・・・・
遅かった・・・・
金龍号は、昨年12月14日馬齢28歳(人間にすれば112歳)を以ってその役目を終えたようです。
昔は、御神馬も年を取りますと、老後の余生は、馬放島に放され最期を迎えたのです。
昔は、馬が沢山居ましたから、そのように出来たのでしょう。
今は代わりの馬が・・・それも条件付きですからね。
多門山から見た馬放島
枝で見難いのですが、ご了承下さい。 七ヶ浜町の代ヶ崎浜からは、目の前に見えるのですが、撮り合えず、以前撮ったもので・・・・
さて、金龍号・・・実は、元気な頃の写真があります。
携帯で撮ったものですがご了承下さい。
この金龍号、昭和54年5月11日、宮城県鳴子町川渡、高橋幸雄氏生産。
鼻筋・下唇・尾尻・計、七白文があったそうです。
去年の写真ですが、この頃は人参を喜んで食べていたのに・・・
アルバムを見ていたら1981年の写真が出てきました。昭和56年になりますから、塩釜神社に来て翌年になりますね。
娘と・・・
御神馬とは
御神馬とは神のお使いであり幸福をもたらす瑞相の馬とされ、神の乗用に共する馬です。
神社に奉納した馬を総称します。
鹽竈神社の御神馬の歴史は古く、多賀城が開府した頃からと伝えられます。
何度か鹽竃神社について書いていますが、その起源はハッキリしていません。
歴史的な考察からすると、多賀城との絡みがあり密接な関係にあると思います。
まぁ、私の説ですが・・・・
御神馬に関する記録がハッキリ現れるのは、文和5年の古文書とあります。
・・・・文和5年はたぶん延文元年では無いかと?
そうであれば、1356年になります。
鹽竈神社の御神馬には、条件があります。
白の七文の瑞相をもち乗馬、挽馬に使用したことのない、清浄な馬で、二歳馬の時奉納されるとあります。
この習わしは、仙台藩四代藩主伊達綱村公が、古例を復して御神馬を奉納してから習わしとなったようです。
近づいて見て見ると・・・・
遅かった・・・・
金龍号は、昨年12月14日馬齢28歳(人間にすれば112歳)を以ってその役目を終えたようです。
昔は、御神馬も年を取りますと、老後の余生は、馬放島に放され最期を迎えたのです。
昔は、馬が沢山居ましたから、そのように出来たのでしょう。
今は代わりの馬が・・・それも条件付きですからね。
多門山から見た馬放島
枝で見難いのですが、ご了承下さい。 七ヶ浜町の代ヶ崎浜からは、目の前に見えるのですが、撮り合えず、以前撮ったもので・・・・
さて、金龍号・・・実は、元気な頃の写真があります。
携帯で撮ったものですがご了承下さい。
この金龍号、昭和54年5月11日、宮城県鳴子町川渡、高橋幸雄氏生産。
鼻筋・下唇・尾尻・計、七白文があったそうです。
去年の写真ですが、この頃は人参を喜んで食べていたのに・・・
アルバムを見ていたら1981年の写真が出てきました。昭和56年になりますから、塩釜神社に来て翌年になりますね。
娘と・・・
写真を追加しました。
おさんこ茶屋の団子をはずしてしまいました。
代ヶ崎のあのポイントは、釣りに行ったことがあります。
馬放し島との間を船が行き来してました。
投げたらぶつかりそうな感じでしたね。
思い出はつのるばかりです。
おりました!久しぶりに生馬?が見えましたので、早速行って見ました。
側に人参などおいてあって、木のヘラで餌をやるようになってました。
こわごわした手で、次男が餌をやろうとしていると金龍号が喜んで(だように見えました)食べていました。
馬がいないのは、さみしいものです。
ところで、代ケ崎へは、投げ釣に行きました。
丁度、馬放島の正面はいいポイントで、場所の取り合いになってました。
一度、石ガレイの36cmを上げました。
外道かもしれませんが、赤エイも釣ったことがあります。これには本当にビビリました。
そうだ「おさんこ茶屋」です。夏に帰省しますと「ずんだ餅」を食べに行きます。
神社内の「三色だんご」もいいのですが、笹かまぼこつきこんにゃく味噌おでんにそそられるのでした。
団子の写真は、以前のものです。
次は桜が咲いてからですね。
塩竈さまに行く度に売り切れてたり、お店が閉まってたり…
次回はご縁がありますように♪
狛ちゃん 楽しみにしてます
私もめんこいのに出逢ったら写真撮っておきますね!
新しい御神馬は見つかるのか・・・心配です。
塩釜は逃げませんから・・・いつでも帰ってきてください。
金龍号には人参(100円でしたっけ?)をあげました。その前の代(前の前?)の御神馬にも。
そういえば「神龍社」があまりに立派な建物なので、拝殿と間違えてお参りしたところ、御神馬がぬっと顔を出してきて腰を抜かした観光客を、少なくとも3人は見たことがあります。
多門山からの景色は、三小の遠足以来です。ちょっとばかし登りがきつかったような記憶があります。
里心が深まり、たまらんぞー。
まぁ、慌てないでのんびりやります。
たまに覗いてください。
ひ~さん風
期待してま~す (^_-)~☆
これからは、チェックしながら写真撮ります。
面白いのが見つかればと思いますが・・・
狛様、戦闘タイプですね。
東北本部長はん、エエ仕事したはりまっせぇ♪
空家は寂しいね。
普通の馬にペンキで白く七つの文をつけっぺが?
ゴマも・・・
絵に描いた餅ならぬ団子…
御神馬28歳なら長生きですよね
条件に合うお馬さんが誕生するまで、厩は空いたままなんでしょうね
三色の団子の方が気になりますねん
あんこにゴマと醤油のあんかけ・・
御神馬の話しをしようと思いながら、1年が経ちました。
もう一つ、この神社の天然記念物の桜を採り上げてません。
今年の春ですね。
最後は自由に生きさせたかったのでしょうけれど、代わりの馬がいないとそういうことも出来ない。可哀想な気もしてしまいます。
それにしても、美味しそうな団子の写真です。