歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

冬のカマキリに見た、自然科学と法律の似ている点

2011-11-22 08:58:41 | 日記
 11月の半ばをすぎ、冬に近づいているのですが、昨日は比較的暖かかったです。
 昨日、外回りをしているとカマキリとトンボを見つけました。小さい頃はよく取って遊んでいました。
 昆虫や爬虫類は変温動物です。気温が高いほど動きが活発になります。したがってエネルギーを消費するので、エサをたくさん食べなければなりません。気温が低いと動きが不活発になるのでエネルギーを消費せず、したがってエサを取らなくても大丈夫なのです。
 人間は恒温動物です。気温には関係なく、体温は一定に保たれています。
 昨日は温かかったため、動きが活発になり、エサが必要だったのでしょう。

 私は法律関係の仕事に就いていますが、法律と自然科学は似てると思うのです。自然科学において起こる出来事には理由があります。例えば前述したような変温動物の例です。法律も必ずといっていいほど、理由があります。「~法~条」というように法的根拠があるのです。
 
コメント
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