絵のタイトルは、「わっはっは」です。
これですよ。
くよくよしない。
やられた者は、忘れることはない。
やったほうは、なんのこと。
ガキの頃、いじめを受けた。
還暦の再会でも胸糞が悪くなる。
今日のタイトルは、「罪を悪(にく)んで人を悪まず」です。
その意味は、「犯した罪は罪としてにくむべきものだが、その罪を犯した人までもにくんではならない。」
(広辞苑より)
閉鎖社会では、ハラスメントは日常と言ってもよい。
モラハラだって、時代と共に憲法改正と共に移り変わる。
罪を悪(にく)むのは、永遠です。
人は、変わるもの。
ロシアに抑留され、やっと叶った引き上げ船で謎の死を遂げる。
ロシア人に告げ口をして、要領よく生き延びた人のことらしい。
許せないほど、大勢の人が犠牲になったからでしょうか。
会社に勤めている頃、「天の声」というものを知りました。
私は、ことごとく無視しました。
先輩は、「使ってやれ」とアドバイスをくれました。
あいつらは、絶対逃げられないからな。と解釈をつけてくれました。
人を悪むと、そこで止まってしまう。
人は変わります。
いじめた人も、いじめられた人も。
変わる姿まで観ることができればよいですね。
中学生の時、全体責任と言って、教師や部活の先輩に顔を張られた。
久しぶりに会った先輩に、「殴らんでくださいよ」と話しかける。
杖をついて出席してくれた恩師に昔の雄々しさはありません。
互いに笑うしかないでしょう。
2024年7月31日