絵のタイトルは、「夫唱婦随」ならぬ、我が家は「婦唱夫随」です。
切磋琢磨です。
たまーに、鍋窯ならぬえごまの茎を投げっています。
今日のタイトルは、「こき使われました」です。
容赦なく、こき使うのは妻です。
子供たちに正月前に贈り物をする。
私たちが送れる物は、畑で出来た野菜や果物です。
妻は、リンゴジャムを作りながら、餅を搗きました。
私は、そのほかの一切をしました。
洗濯物を干し、布団を廊下に運び、掃除機を回します。
終わったと思いきや、里芋を洗い乾かします。
じゃが芋を袋に詰めます。
合間をぬって、餅を牛乳箱に詰めます。
広島風の丸餅(平たい)を広げます。
黒豆入りは、なまこにして、牛乳箱の角餅と一緒に、翌日切ります。
NHKで将棋を見、高校生駅伝を横目に、京都産業大が圧勝するラグビーを観戦しました。
今日は有馬記念の日でした。
銀座のWINSで見たオグリキャップの引退レースが有馬記念でした。
オグリキャップが行くんじゃないかと、頭をかすめたことを思い出しました。
休ませてほしいと言いながら、落ちた餅粉を掃除機で吸い込みます。
冬の日はつるべ落とし。
布団を敷いて、洗濯物を取り入れ畳みます。
旦那に家事を教えるなら、収納場所から教えましょう。
妻は戦後生まれの平等主義者です。
お酌をするどころか、私が着る服を出してくれたこともありません。
私は良い意味で鍛えられました。
いつ、独居老人になっても暮らせるよう私も必死です。
アップルパイと自家製パンを加えれば、贈り物は完成です。
広島菜の自家製漬物と畑から抜いた大根が加われば完璧です。
よくやったときりたんぽ鍋を作ってくれました。
昨日の草刈りの疲れに、大忙しの一日が加わり夜7時前に寝床に逃げました。
あーら、不思議。
もう、元気を取り戻しています。
ぬるま湯に温めた自家製ハト麦入りウーロン茶を寝床の妻に届けます。
しばらくは、おとなしくして寝ているでしょう。
至福の時間の到来です。
2024年12月23日
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