故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

こき使われました

2024-12-23 03:43:12 | よもやま話

絵のタイトルは、「夫唱婦随」ならぬ、我が家は「婦唱夫随」です。
切磋琢磨です。
たまーに、鍋窯ならぬえごまの茎を投げっています。


今日のタイトルは、「こき使われました」です。
容赦なく、こき使うのは妻です。
子供たちに正月前に贈り物をする。
私たちが送れる物は、畑で出来た野菜や果物です。

妻は、リンゴジャムを作りながら、餅を搗きました。
私は、そのほかの一切をしました。
洗濯物を干し、布団を廊下に運び、掃除機を回します。
終わったと思いきや、里芋を洗い乾かします。
じゃが芋を袋に詰めます。
合間をぬって、餅を牛乳箱に詰めます。
広島風の丸餅(平たい)を広げます。
黒豆入りは、なまこにして、牛乳箱の角餅と一緒に、翌日切ります。

NHKで将棋を見、高校生駅伝を横目に、京都産業大が圧勝するラグビーを観戦しました。
今日は有馬記念の日でした。
銀座のWINSで見たオグリキャップの引退レースが有馬記念でした。
オグリキャップが行くんじゃないかと、頭をかすめたことを思い出しました。

休ませてほしいと言いながら、落ちた餅粉を掃除機で吸い込みます。
冬の日はつるべ落とし。
布団を敷いて、洗濯物を取り入れ畳みます。
旦那に家事を教えるなら、収納場所から教えましょう。
妻は戦後生まれの平等主義者です。
お酌をするどころか、私が着る服を出してくれたこともありません。
私は良い意味で鍛えられました。
いつ、独居老人になっても暮らせるよう私も必死です。

アップルパイと自家製パンを加えれば、贈り物は完成です。
広島菜の自家製漬物と畑から抜いた大根が加われば完璧です。
よくやったときりたんぽ鍋を作ってくれました。
昨日の草刈りの疲れに、大忙しの一日が加わり夜7時前に寝床に逃げました。
あーら、不思議。
もう、元気を取り戻しています。
ぬるま湯に温めた自家製ハト麦入りウーロン茶を寝床の妻に届けます。
しばらくは、おとなしくして寝ているでしょう。
至福の時間の到来です。

2024年12月23日
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