故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

予定の前後

2024-11-19 06:41:04 | よもやま話

絵のタイトルは、「僕一人で渡れるよ」です。
あんたが渡れるようになった分、私たちは歳をとる。
恒例のお年玉に、いつしかお盆玉が加わる。


あんたの計画は、いつも無茶だ。
妻が吠えています。
今日のタイトルは、「予定の前後」です。
誰かが訪ねて来る。
どこかへ旅に出る。
どちらも楽しい。
だけど、スケジュール調整の前後は、大忙しになります。

やっと、神社の祭りが終わりました。
次は、とんど祭りです。
評議委員の仕事は、多彩ですべてが手作りです。
藁を集め、竹の周りにくくります。
竹を切り、餅を焼くために先端を割ります。
竹は、余るほどあるが、割る道具が売っていません。
金物屋で勧められた割り器(鋳物製)は、一撃で取っ手が取れてしまいます。
これが良いと、わっかのサイズが250mm(通販で1万5千円)の鋼鉄製を見せました。
あんたが、竹の担当と決められました。
年末年始の参拝客のための準備が続きます。

子供への土産として、野菜や果物を採り入れる。
4人の子供に均等に分け入れる。
人気の自家製パンも追加です。
干し柿も頃合いです。
散髪屋にも行かなきゃならない。
冬タイヤに交換した。
行った先でもやることがいっぱい。
墓参りに、酒飲みに、生れたばかりの孫を訪ねます。

家を空けるとなると、畑の草が心配です。
伸びすぎて、電気柵に達する。
刈らなきゃ、鋤かなきゃと連日汗をかきます。
よせばいいのに、世話焼きの後始末と準備に明け暮れる。
どんな方法で移動しようが、疲れる。

スケジュールが埋まらない日々が懐かしい。

来て嬉し 帰って嬉し 孫の顔


2024年11月19日
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