絵のタイトルは、「僕一人で渡れるよ」です。
あんたが渡れるようになった分、私たちは歳をとる。
恒例のお年玉に、いつしかお盆玉が加わる。
あんたの計画は、いつも無茶だ。
妻が吠えています。
今日のタイトルは、「予定の前後」です。
誰かが訪ねて来る。
どこかへ旅に出る。
どちらも楽しい。
だけど、スケジュール調整の前後は、大忙しになります。
やっと、神社の祭りが終わりました。
次は、とんど祭りです。
評議委員の仕事は、多彩ですべてが手作りです。
藁を集め、竹の周りにくくります。
竹を切り、餅を焼くために先端を割ります。
竹は、余るほどあるが、割る道具が売っていません。
金物屋で勧められた割り器(鋳物製)は、一撃で取っ手が取れてしまいます。
これが良いと、わっかのサイズが250mm(通販で1万5千円)の鋼鉄製を見せました。
あんたが、竹の担当と決められました。
年末年始の参拝客のための準備が続きます。
子供への土産として、野菜や果物を採り入れる。
4人の子供に均等に分け入れる。
人気の自家製パンも追加です。
干し柿も頃合いです。
散髪屋にも行かなきゃならない。
冬タイヤに交換した。
行った先でもやることがいっぱい。
墓参りに、酒飲みに、生れたばかりの孫を訪ねます。
家を空けるとなると、畑の草が心配です。
伸びすぎて、電気柵に達する。
刈らなきゃ、鋤かなきゃと連日汗をかきます。
よせばいいのに、世話焼きの後始末と準備に明け暮れる。
どんな方法で移動しようが、疲れる。
スケジュールが埋まらない日々が懐かしい。
来て嬉し 帰って嬉し 孫の顔
2024年11月19日
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