故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

孫が受験

2024-11-27 08:32:36 | よもやま話

絵のタイトルは、「餅よ来い」です。
百戦錬磨のおばさまです。


友人が卒業した大学のそばを通りました。
2日目は、お茶したおばさまと一緒でした。
建物が多摩丘陵を覆うように建てられていました。
正門前を行くと、物々しく警備員が10mごとに立っています。
車を有料駐車場に入れて、通行許可証がないと大学構内には入れない。
と警備員は教えてくれました。

おばさまが、悠然と正門守衛所に向かわれました。
なごやかに話しています。
守衛さんが、頭を下げています。
おばさまは、通行許可証、構内案内図と大学のパンフレットを持って帰ってきました。
友人は、50年前この大学のスポーツ特待生でした。
友人に電話をしたら、「なつかしいのう、写真を撮ってきてくれ」と頼まれました。
しごかれたであろう体育館と、逃亡を企てた体育寮を特に撮りました。

守衛さんとどう交渉されたのですか。
この大学を「孫が受験」(今日のタイトル)するから、私が下見に東京まで来ました。
と伝えたら、守衛さんは笑顔で通行許可証をくれたわよ。
と小さな声で教えてくださいました。

広い構内を迷うこと数度。
そのたびに、「孫が気に入って受験」、「広島から私が下見に」と
おばさまは臆することなく伝えます。
おばさまは、事務員さんのお母さまぐらいの年齢です。
横浜に住むおばさまのおかげで、構内を歩き回り、
友人には懐かしい写真がいっぱい撮れました。
緑地を訪ねるより、素敵な土産話ができました。

2024年11月27日
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